抜く前に知っておきたい、親知らず抜歯の流れ

コラム

抜く前に知っておきたい、親知らず抜歯の流れ

抜く前に知っておきたい、親しらず抜歯の流れ

とりあえず、どのように抜歯するかを知っているだけでも、安心感につながりますよね。

流れを知って、少しでも親しらず抜歯を克服しましょう。
 

問診

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歯科医院にて体の情報を確実に伝えましょう。
例えば アレルギー(薬、食べ物) ・既往歴(今までかかったことのある病気) ・現病歴(今かかっている病気) ・服用している薬(少し前からでも服用している薬をお伝え下さい。骨粗鬆症の薬などは、必ず伝えてください。)


レントゲン検査(デンタル)

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デンタルは、一部分を詳しく見るに優れたレントゲン写真になります。
しかし、見れる範囲が限られており、部分的な診断にしか、用いることができません。


レントゲン検査(パノラマ)

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パノラマは、顎全体をみることができるレントゲン写真になります。
左右の歯のバランスや顎の関節も一応、みることができます。
1枚のレントゲンで、上下左右の顎をみることができるので、非常に便利なレントゲン検査になります。


レントゲン検査(CT)

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CTは、顎の骨・歯を1㍉単位で断層した状態を見ることができますので、歯の根の形態や方向や長さも、理解することができます。

CTは、インプラントなどの外科処置に多く用いられてきましたが、現在は、インプラントだけではなく、根の治療や親知らずや顎関節の治療にも用いられるようになり、歯科における治療の幅も増えました


口腔内検査

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虫歯歯周病被せ物などをCheckしていきます。
例えば、親知らずの手前が虫歯になっていないか?
例えば、歯周病の状態がヒドく、歯ぐきから出血していないか?
例えば、親知らずの前の歯の被せ物の状態は、問題ないか?

お口の中を全体的に、Checkを行い、他に虫歯や歯周病や被せ物に問題ないかを、総合的に判断していきます。
もし、親知らずの抜歯の前に必要な治療があれば、提案を行います。


表面麻酔・浸潤麻酔・伝達麻酔

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今まで、麻酔などで具合の悪くなったことのある人は、必ず、ドクターにお伝えください。
麻酔の種類を変更することもできます。
キシロカインには、心臓がドキドキする薬も含まれていますので、シタネストという麻酔薬に変更する場合もあります。

針を刺す時の痛みをやわらげるために、ゼリー状の麻酔薬を、粘膜に塗布します。
通常、約3分くらいです。
浸潤麻酔は、まず痛みの少ない親知らずの周りの粘膜に行います。
その後に、親知らずの歯根膜といわれる周りに麻酔を行います。
伝達麻酔は、神経のおおもとに麻酔を行います。
これを行うと下あごのほとんどが麻酔が効きますので、安心して治療が受けられます


親知らず抜歯

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横に生えている1番難易度の高い抜歯に関して、説明します。
横に生えていますので、そのままでは、抜けてきません

そんな時は、まず、歯の頭の部分を切断します。
つまり、根と頭の部分を分割します。頭の部分を取り出します。

その後、根の部分をてこの原理でほじり出します。
親知らずの抜歯をしている際に、皆さんが、お口を開いている時間が長く、顎が疲れたとおっしゃいますので、抜歯後は、顎のマッサージも忘れずにしましょう。


縫合(糸で縫う)

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最後に切開した粘膜をきれいに縫い合わせます。
縫合がきちんとできていれば、3日で粘膜面は、治癒してきますので、これも痛くない親知らずの抜歯のポイントになります。

縫合した糸が、チクチクしたりして、気になるかもしれませんが、舌や指で触ったりしないようにしましょう。


圧迫止血

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縫合を行い、一休みで、お口をゆすいでもらったら、圧迫止血を行います。
咬みやすく丸めたガーゼを準備しておりますので、傷口にガーゼをあてて、ぎゅっと咬んでもらいます。
傷口を圧迫するために、出血が止まってきます

通常、30分カーゼを咬んで止血を行います。
30分後は、ゴミ箱にカーゼを捨ててもらって構わないです。


薬の説明

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痛み止めは、麻酔が切れる前に服用してください。
麻酔が切れてからですと、痛みを感じてからになりますので、そこは、頭を使って効率的に麻酔が切れる30分前に痛み止めを服用しましょう。
抗生物質は、必ず、処方された分を飲み切ってください

痛みがなくなったからといって、飲むのを止めるのではなく、その後の感染予防になります。
抗生物質と共に、健胃剤も出します。

やはり、痛み止めや抗生物質は、胃への負担
がありますので、軽減のために一緒にお飲み下さい。
うがい薬、ホワイトエッセンス渋谷では、当日は、うがい薬を出しません。
理由は、出血があると皆さん、ぶくぶくゆすいでしまうんですね。
そうすると、かさぶたになろうとしている血の塊を流してしまうことになります。
これを、してしまうとつらいドライソケット傷の治りが悪くなります。
消毒後にうがい薬をだしますが、あまりゆぎすぎないようにしましょう。


消毒

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抜いた次の日に、消毒を行います。
消毒の際に、傷の治り具合出血の有無排膿の有無をチェックしていきます。
抜いたその日は、そこまで腫れたりしません。

だいたい、48時間後が腫れのピークになります。
そのために、消毒の際は、あまり腫れも痛みも感じない場合が多いです。


48時間後の腫れピーク

2〜3日後の痛み

抜いたその日は、そこまで腫れません。
しかし、次の日からだんだん腫れてきて、48時間後がピークになります。
いつになったら腫れが、おさまるんだろうか?と皆さん心配しますが、通常、1週間でもとに戻りますので、安心してください
まれに、内出血が頬に現れますが、これも日に日に消えていきます。
初め上にあった内出血が段々に首の方へ下がってきます。


10日後に抜糸

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10日経つとほとんどの場合において、傷口が治っていますので、糸をとっても問題ない場合が多いです。
経験からいくと7日だとまだ、傷口が治ってない場合もありますので、10日後の抜糸だと安心できます。

歯肉の下の骨が治ってくるのは、3〜4ヶ月かかりますので、それまでは、食後にきちんとゆすいだり、歯ブラシをして清潔に保つようにしましょう。


抜歯後痛みが引かない。

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抜歯後に痛み止めを飲まないと、耐えられない状態が続いたら、ドライソケットの可能性が高いです。
これは、抜歯した穴に血がたまらずに骨が露出している状態を「ドライソケット」と呼びます。
原因としては、ゆすぎ過ぎてしまった。

ドライソケットになった場合は、麻酔を行い、抜歯した穴に血がたまってかさぶたが作れるようにしてあげる必要があります。
痛みがあるので、麻酔を行うことを躊躇しますが、血液のかさぶたを作らないと治りませんので、頑張りましょう。


まとめ

親知らずを抜歯する一連の流れが、理解できたのでは、ないでしょうか?
起こりうる流れを全て記載したので、全て想定内ということになります。
親知らずの抜歯をする時は、上記のような流れで進みますので、是非、皆さんチャレンジしてくださいね。
他にも「親知らずを抜く前に知っておきたい7つの事」を参照してください。

ホワイトエッセンス渋谷の親知らずの抜歯治療の特徴

ホワイトエッセンス渋谷の親知らず抜歯治療は、CTでの3D診断と、超音波振動で侵襲が少なく、痛みが少ない、腫れにくい、親知らずの抜歯を行っています。

また、親知らずの抜歯治療の流れも順を追ってご説明しています。


ホワイトエッセンス渋谷の親知らず抜歯治療

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