変わりゆく渋谷駅の未来予想図

変わりゆく渋谷駅の未来予想図

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現在渋谷駅の周辺は大規模な工事が進められています。渋谷駅を通っている路線を全てご存知でしょうか。

  • ・JR (山手線、埼京線、湘南新宿ライン、成田エクスプレス)
  • ・東急(田園都市線、東横線)
  • ・京王(井の頭線)
  • ・東京メトロ(半蔵門線、銀座線、副都心線)

渋谷駅はこれら各鉄道路線が集結する都内有数のターミナル駅として機能しており、毎日30万人超の多くの人々が利用しています。

しかしこの路線も最初に全てあったわけではありません。
山手線から始まり東横線、井の頭線と時代のニーズに応じて増えていきました。

東急渋谷駅

長い歴史がある渋谷駅では多くの増改築が行われてきたことで複雑化した駅となりました。
そうすると、利用者には必ずしも便利だというわけではなくなってしまったのです。

若者の街として有名かもしれませんが、駅構内はその老朽化も問題になっていました。
階段も多く、各路線やバスターミナルが離れていることから乗り降りに不便を感じる事が多かった事も事実です。

そこで2008年に「渋谷駅街区基盤整備方針」が発表され、駅施設とその周辺の再整備が始まりました。渋谷の街作りの戦略には以下の7項目があります。

  1. 渋谷を発信する
  2. “生活文化”の創造・発信拠点の形成

  3. 谷を冷やす
  4. 緑・水を活かした谷空間の環境作り

  5. 都市回廊を創出する
  6. 元気な若者に限らず、誰もがめぐり歩いて楽しいまちの実現

  7. 人間中心のまちをつくる
  8. 交通締結機能の再編・強化等による快適な歩行環境の形成

  9. 安心安全なまちをつくる
  10. 街区再編や拠点開発による災害に強く犯罪の少ない安心安全なまちの実現

  11. 渋谷らしさを強化する
  12. 街広場・坂・路面店を活かした“渋谷らしさ”をもった景観形成

  13. みんなで育てるまちづくり
  14. 協働型まちづくりによる渋谷の将来像の具現化

(出典:渋谷駅中心地区まちづくり指針2010)

2013年3月には、それまで地上にあった東急東横線のホームを1日にして地下に移動させる工事もありました。
今後は山手線の内回りと外回りのホームが1つにまとまったり、埼京線のホームもその隣に移ってくる予定だそうです。

48階建ての高層ビルの建設も計画されており、周辺には観光支援施設も整備されます。

整備が終了するのは2027年の予定です。

立替の渋谷

残念ながら東京オリンピックには間に合わないようですが、仮設通路等には様々な装飾が施され、整備中も渋谷のまちづくりの発信を続けています。

渋谷に国内外問わず観光客の賑わう姿が見られるのももうしばらく。街の変化とともに楽しんでみたいですね。

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