セラミック治療

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セラミック治療とは?

セラミック治療

セラミック治療とは、詰め物や被せ物をセラミック製のものにする治療で、分かりやすく表現するなら「セラミックの詰め物や被せ物を入れる治療」です。

以前までは詰め物や被せ物の材質は銀歯が一般的でしたが、最近ではセラミックが人気となっています。

そのため、銀歯を使用している方がセラミック治療によってセラミックに交換するケースも増えています。

1. セラミックとは

茶碗と箸

歯の治療の際に「セラミックにしますか?それとも銀歯がよろしいですか?」という質問を聞かれたことがありませんか?

セラミック治療に使われる「セラミック」とは、湯呑みやお茶碗と同じ材質である陶材を指します(厳密に言うと陶器の中でもでも軟磁器という分類で、透明性があり吸水性がない材料となります)。陶材と聞いて思い浮かぶものは、なんでしょうか?お茶碗・湯飲み・お皿などを想像をされる方が多いのではないでしょうか?

歯科治療に用いられている「セラミック」は、ガラス・セメント・耐火物・陶磁器・ファインセラミックスのことを指します。最近のものは、この中でもファインセラミックスとなり、高精密なセラミックとなります。

精度が良く、しっかりとした強度と見た目の良さを兼ね揃えた材料ですので、これを歯の欠けの補充や差し歯に使うと歯にぴったりとくっつき、虫歯の再発リスクが少なくなります。

2. セラミック治療の歴史

セラミックの発明

歯の治療でセラミックなんて使うんだと思っている人が大半かと思いますが、歯の治療における歴史は長く、約240年前の1774年に入れ歯の歯にセラミックを使用したことが始まりと言われています。

その後被せ物でも使用されるようになりましたが、当初は強度の面から問題が多く存在しました。

20世紀半ばとなると、金属の冠にセラミックを焼き付ける技法が登場したり、セラミックそのものを強化するために種々の材料を混同して強度を増やすなどの開発が進み、現在では白く・美しく・強度のあるセラミックで治療ができるようになっています。

最近では、虫歯治療などの延長線上でセラミックを選択する方ばかりでなく、審美という観点からセラミック単体で治療を行われる方も増えています。

国民健康保険制度とセラミック治療

日本の保険制度における歯科治療では、前歯にはこれ、奥歯にはこれ、というように使用できる材料が決まっています。そのため、中には患者様が選択をためらう治療も含まれています。

例1 前歯の差し歯

カレーライス

例えば、前歯に被せる差し歯には、国民健康保険適応内だと、以前は表面にプラスチックを焼き付けた金属製の冠と決まっていました。

表面は白いため、最初は歯に似せて見せることが出来ます。しかし材質がプラスチックのため、経年劣化が起こります。(カレーなどをお茶碗とプラスチック容器に入れて比較したらプラスチックには色が残りますよね。口の中は様々な食べ物や飲み物が毎日含まれますので、お茶やコーヒー、タバコといったもので変色の原因となるのです)

さらにプラスチックは強度が弱く、金属とプラスチックの境界面で欠けてしまうことがあります。

例2 奥歯の被せ物

奥歯では、銀合金の詰め物と被せ物になってしまいます。強度はありますが、自然な歯の色からはかけ離れた色調となります。

国民健康保険被保険者証

昨今の歯科治療において、患者様が求めるキーワードに「審美」という概念が生まれてきています。メディアでも取り上げられるようになり、美に関心をもつ方が以前よりも増えてきたように感じます。

しかし、あくまでも「審美」に関する多くの治療は保険適応外のため、すべて自費で賄わなければならず、審美を求めて医療をしようにも、患者様にとって良い歯科治療が実現しないことが多くあります。セラミック治療もその中の一つです。

また審美的な問題以外では、通常行われる虫歯治療で保険適応の場合、銀歯などに使用される材料は、長期的な目で見ると劣化や虫歯の再発などのリスクが高く、再治療が多く行われてしまうケースが多いのが現状です。

保険適応の治療は日々進歩しいる知識や技術とは書け離れたものとなってしまっているのです。

白い被せ物を保険で!

銀歯を卒業したい!! 保険で出来ることは?白くするには?

3. セラミックの寿命

セラミックの寿命は、どれくらいですか?どくらいもつのですか?このような質問を患者さんから良く聞きます。

実はセラミックの寿命は人により様々です。以下の項目がセラミックの寿命を左右しますので、参考にしてください。

  1. 毎日の歯ブラシ
    (えっ?歯ブラシとセラミックの寿命は、関係なくない?)と思われる方も多いかもしれませんが、毎日の歯ブラシができていないと歯肉が腫れて歯周病になり、歯の周りの骨がとけてなくなり、かぶせ物と歯ぐきの間にギャップがでます。するとセラミックと歯ぐきの間も目立ちますので、せっかく入れた高価なセラミックも意味のないものになってしまいますので、日々の歯ブラシが重要になります。
  2. 歯ぎしり・食いしばり
    歯ぎしりをされるかたは、非常に注意が必要です。寝ている間の歯ぎしりは、力の制御が不能です。そのため、気付いたらセラミックや天然んの歯が削れてしまう場合があります。

セラミックの歯の気になる値段や寿命


セラミック治療のメリット・デメリット

メリット

楽しい

メリット1. 口元が明るく美しいままでいられる
金属色がないため、笑った時に自然な色調を再現出来ることで笑顔に自信が得られます。また、変色も起こらないのできれいな状態をキープできます。
メリット2. 虫歯のリスクが減少する
精度に優れ、歯と馴染みよく装着されます。汚れもつきにくいので虫歯になりにくくなります。
メリット3. アレルギーの心配がない
体との親和性がよく、安心して口の中に装着出来る材料です。
メリット4. 歯並びの改善が期待できる
軽度の歯並びが不正の場合、セラミックの被せ物で一部修正することも可能です。

デメリット

着色が始まる

デメリット1. 強い力で割れてしまうことがある
歯軋りや食いしばりなど噛み合せが強い方は噛み合せの調整が大切になります。
デメリット2. 自費治療となる
保険制度での治療が認められていないので、費用が高額になります。

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セラミックインレーが再治療を少なくさせる5つの理由


セラミック治療の種類と費用

セラミック治療にはダイレクトボンディング詰め物(インレー)被せ物(クラウン)ベニアブリッジなど複数の方法があります。それぞれ種類や材質・費用が異なってきますので、ご自身の歯に合うものを歯科医師とよく相談した上で決めていきましょう。

1. ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングとは、前歯や虫歯の穴が小さい場合、インレーでの治療ではなく、ペースト状の素材を直接歯に詰める治療法です。削る量を最小限に抑えられ、即日治療が可能です。

素材には、保険適用のコンポジットレジン(CR)と、セラミックが混じっている保険外治療のハイブリッドセラミックの2種類が用いられます。

2.セラミックインレー

詰め物(インレー)

インレーとは、奥歯に虫歯ができた際 部分的に歯を削り、その欠損部につめるつめ物をさします。

保険診療の治療だと、その詰め物が削った大きさが大きい場合は銀歯に、小さい場合はプラスティックになります。セラミックインレーは、これをセラミックで詰めるのです。

銀歯やプラスチックは外見的に美しくないだけでなく、長期間の使用による変色や黒ずみなどのリスクが高く、反対にセラミックは着色がつきにくく、強度がプラスティックよりあり、天然の歯と同様の美しさ・白さ・形・噛み合せを手に入れることができます。また、金属アレルギーの患者様もご使用頂けますので、安心して長期的に使用することができます。

また、セラミックのインレーの場合は、どの歯にも詰めることができます。※ 保険適応の場合だと、前から4番目の歯から後方は銀歯になってしまいます

色についても、インレー作製の際、歯を削った後にお口の中の写真を撮り、インレーを作製する技工士さんに細かく色の指示を出します。そのため、装着した時には周囲とほとんど見分けがつかないような自然な仕上がりにすることができます。

以上のことから、セラミックインレーは、部分的な虫歯を治す方法としては一番優れた方法と言えます。

セラミックインレーの種類と、銀歯との比較
種類 メタルインレー セラミックインレー
名前 銀歯 ハイブリッドセラミックインレー セラミックインレー
写真 銀歯 ハイブリッドセラミックインレー セラミックインレー
材質 金銀パラジュウム合金で、いわゆる銀歯です。 プラスティックにセラミックの粒子を混ぜ合わせた材質になります。 セラミック=陶材=お茶碗のように、非常に色の再現性に優れた材質です。
強度 強い 普通 強い
対象部位 小・大臼歯 小・大臼歯 小・大臼歯
見た目
悪い
★★★
キレイ
★★★★★
非常にキレイ
歯肉への影響
悪い
★★★
普通
★★★★★
良い
身体への影響
悪い
★★★
良い
★★★
良い
治療回数 2回 2回 2回
費用 保険(数千円) 19,800円 49,800円
保証 2年 3年 3年
特徴 銀歯は、見た目も悪いですし、虫歯にもなりやすいですし、身体に取っても良いものでありませんので、ホワイトエッセンス渋谷では行っておりません。 非常にキレイな仕上がりとなるが、プラステイックが含まれているために、着色が始まってしまうという点が難点です。それ以外は、非常に良い材料です。 現在最も綺麗に作ることができる詰め物です。歯とのなじみも良く、強度に優れ、長期にわたって変色がないので、長期的に良い状態を維持することが出来ます。
メリット  
  • 歯へのなじみがよく精度に優れている
  • 適度に粘りと擦り減りがあるため、噛み合う対の歯に優しい
  • 陶材(セラミック)のみで構成される
  • 審美性と強度を兼ね備え優れている
  • 変色せず着色することがない
  • 銀歯に比べ精度がよく、適合性に優れるため虫歯になりにくい
  • 金属を使用しておらず、体に安心安全
デメリット  
  • 強度はセラミックインレーよりもやや劣る
  • プラスチック配合で経時的に着色など変色することがある
  • 強い力で割れてしまうことがある
  • 保険適応外
セラミックインレーの治療内容別価格表
写真 治療内容 部位別の価格 特徴
前歯 臼歯
コンポジットレジン(CR)単純 コンポジットレジン(CR)単純 4,070円
870円(2,900円の3割負担)+初診料検査料3,200円
4,070円
870円(2,900円の3割負担)+初診料検査料3,200円
プラスティックなので、強度が弱く変色しやすく、色が単色
コンポジットレジン(CR)複雑 コンポジットレジン(CR)複雑 4,280円
1,080円(3,600円の3割負担)+初診料検査料3,200円
4,280円
1,080円(3,600円の3割負担)+初診料検査料3,200円
プラスティックなので、強度が弱く変色しやすく、色が単色
ハイブリッドセラミック直接法単純 ハイブリッドセラミック直接法単純 9,800円+税 9,800円+税 強化プラスティックなので、強度があり、変色しにくいクラデーション。
ハイブリッドセラミック直接法複雑 ハイブリッドセラミック直接法複雑 29,800円+税 29,800円+税 強化プラスティックなので、強度があり、変色しにくいクラデーション。
ハイブリッドセラミック間接法複雑 ハイブリッドセラミック間接法複雑 行っていない 19,800円+税 型を採り、歯科技工士手作りハイブリッドセラミック。
セラミックインレー間接法 セラミックインレー間接法 行っていない 49,800円+税 セラミックなので、見た目も良く強度があり、変色しない。

3.セラミッククラウン

被せ物(クラウン)

虫歯の範囲が大きかったり、根の治療を行った場合などにはクラウンといわれる 全部を覆うタイプの被せ物で治していきます。

クラウンは、歯の形・差し歯・歯並びなどの気になる点をトータルでサポートし、様々な種類・材料から選ぶことができるため、より天然の歯に見える美しく白い仕上がりを期待できます。部分的な歯並びの改善も行えるので、被せ物としての役割だけではなく、一矯正的治療としても効果があります。

そんなクラウンの中でも、セラミッククラウンは見た目も強度も優れており、治療後長く健康的な状態を保つことができるため、最高峰の素材と言えます。

銀歯を何度もやり直すよりも、セラミッククラウンを長持ちさせたほうが、実は経済的なのです。保険適応の範囲で虫歯治療を行った痕の部分を、再度セラミッククラウンで治療し治す患者様も多くいらっしゃいます。

セラミッククラウンの種類と、銀歯との比較

ホワイトエッセンス渋谷では、少しでもリーズナブルに白い歯を手に入れていただけるような素材をご用意しております。それぞれの種類と特徴を理解した上で、選択するようにしてください。

前歯のクラウン
種類 メタルクラウン セラミッククラウン
名前 銀歯 オールセラミック
クラウン
メタルボンド
クラウン
ジルコニアボンド
クラウン
写真 銀歯(前歯唇側)
銀歯(前歯舌側)
メタルボンドクラウン(前歯唇側)
メタルボンドクラウン(前歯舌側)
オールセラミッククラウン(前歯唇側)
オールセラミッククラウン(前歯舌側)
ジルコニアボンドクラウン(前歯唇側)
ジルコニアボンドクラウン(前歯舌側)
材質 銀歯(金銀パラジュウム合金)に、プラスティックを盛り上げています。表側をコーティングしています。 前歯などの自然な色の再現性は、ピカイチですが、強度がいまいちです。 金属の上に、セラミックを盛り上げる方法です。見た目は、オールセラミックには、劣るが悪くない。 ジルコニアのフレームの上にセラミックを盛り上げる最強組み合わせです。見た目も良く、強度もあります。
対象部位 前歯 前歯 前歯・小・大臼歯 前歯・小・大臼歯
強度 ★★
弱い
★★
弱い
★★★★
強い
★★★★
強い
見た目 ★★
単調な色
★★★★★
自然な歯
★★★★
キレイ
★★★★★★★
自然な歯よりもキレイ
歯肉への影響
悪い
★★★★★
非常に良い

悪い
★★★★★
非常に良い
身体への影響
悪い
★★★
良い

悪い
★★★
良い
治療回数 2〜3回 3〜4回 行っていない 3〜4回
費用 保険(数千円) 99,800円 行っていない 149,800円
保証 2年 5年 行っていない 5年
特徴 前歯で保険でもブリッジができるように、銀歯にプラスティックを盛り上げたものです。着色や変色があります。 自然な色の歯に近い仕上がりが期待できます。強度が弱いので、奥歯には使用できません。 以前より、メタルボンドクラウンは、使用されており、歴史があるが金属を使用しているので、当医院では、使用しません。 見た目も強度も兼ね備えたセラミッククラウンの最高峰になります。
奥歯のクラウン
種類 メタルクラウン セラミッククラウン
名前 銀歯 CADCAM冠 ハイブリッド
セラミッククラウン
ジルコニア
クラウン
ジルコニアステイン
クラウン
写真 銀歯(奥歯上面)
銀歯(奥歯側面)
CADCAM冠(奥歯上面)
CADCAM冠(奥歯側面)
ハイブリッドセラミッククラウン(奥歯上面)
ハイブリッドセラミッククラウン(奥歯側面)
ジルコニアクラウン(奥歯上面)
ジルコニアクラウン(奥歯側面)
ジルコニアステインクラウン(奥歯上面)
ジルコニアステインクラウン(奥歯側面)
材質 金銀パラジュウム合金で、いわゆる銀歯です。 プラスティックなので、単色で、割れやすいです。 プラスティックにセラミックの粒子を混ぜ合わせた材質になります。 ジルコニア単見で強度は、高いが、単色です。 ジルコニアに色をつけて、見た目を改善したクラウンです。
対象部位 小・大臼歯 小臼歯 小・大臼歯 小・大臼歯 小・大臼歯
強度 ★★★★
強い
★★
弱い
★★★
普通
★★★★★
非常に強い
★★★★★
非常に強い
見た目
悪い
★★
単調な色
★★
単調な色
★★★
単調な色
★★★★
キレイ
歯肉への影響
悪い
★★
普通
★★
普通
★★★
良い
★★★
良い
身体への影響
悪い
★★
良い
★★★
良い
★★★
良い
★★★
良い
治療回数 2回 2回 2回 2回 2回
費用 保険(数千円) 保険(9,000円) 29,800円 49,800円 59,800円
保証 2年 2年 2年 5年 5年
特徴 銀歯は、見た目も悪いですし、虫歯にもなりやすいですし、身体に取っても良いものでありませんので、ホワイトエッセンス渋谷では行っておりません。 保険にて小臼歯部へ初めての白いかぶせ物導入です。プラスティックなので、強度に問題があります。 非常にキレイな仕上がりとなるが、プラステイックが含まれているために、着色が始まってしまうという点と強度が問題です。 白いダイヤモンドと言われ、強度があり、壊れにくいという特徴があります。色は、少し単調です。 ジルコニアクラウンに色をつけて、自然な仕上がりになるように改良した材料です。奥歯であれば問題ない仕上がりです。

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4.セラミックベニア(ラミネートベニア)

セラミックベニア(ラミネートベニア)

セラミックベニア(ラミネートベニア)は、歯の表面を一層削って付け爪のようにシェル状のセラミックを貼付けることで、歯の形や色を変える治療方法です。

歯を削る量が少なく済みますので負担は少なく、隙っ歯が気になる方や変色、ホワイトニング以上に白くしたい方には有効です。(削る歯の量は強度を必要とせず0.7mm程度。なるだけ最小限に抑えます。)

セラミックベニアの種類
名前 ハイブリッドセラミックベニア セラミックベニア
材質 プラスティックにセラミックの粒子を混ぜ合わせた材質になります。 セラミック=陶材=お茶碗のように、非常に色の再現性に優れた材質です。
対象部位 上前歯 上下前歯
強度 普通 強い
見た目 ★★★
キレイ
★★★★★
非常にキレイ
歯肉への影響 ★★★
普通
★★★★★
良い
身体への影響 ★★★
良い
★★★
良い
治療回数 2〜3回 2〜3回
費用 49,800円 109,800円
保証 3年 3年
特徴 非常にキレイな仕上がりとなるが、プラステイックが含まれているために、着色が始まってしまうという点が難点です。それ以外は、非常に良い材料です。 見た目が良く、長期にわたって変色がないので、セラミックベニアの材料としては、最高峰の材料です。

5.セラミックブリッジ

セラミックブリッジ

以前までセラミックは強度がないためにブリッジには不向きだとして、ブリッジには金属を使わざるを得ない状態でした。

しかし時代と共に技術が進化し、白いダイヤと言われるほど強度が強く割れないジルコニアセラミックが登場しました。

初めのうちは、歯のかぶせ物としては硬すぎるのではないかと言われるくらい硬い材質のセラミックでしたが、今では歯に近い硬さのジルコニアが登場し、セラミック素材のブリッジが作れるようになりました。

セラミックブリッジの種類
種類 メタルブリッジ セラミックブリッジ
名前 銀歯 銀歯

プラスティック
ジルコニア
ブリッジ
ジルコニア
ステイン
ブリッジ
メタルボンド
ブリッジ
ジルコニア
ボンド
ブリッジ
材質 金銀パラジュウム合金で、いわゆる銀歯です。 銀歯(金銀パラジュウム合金)に、プラスティックを盛り上げています。表側をコーティングしています。 ジルコニア単見で強度は、高いが、単色です。 ジルコニアに色をつけて、見た目を改善したクラウンです。 金属の上に、セラミックを盛り上げる方法です。見た目は、オールセラミックには、劣るが悪くない。 ジルコニアのフレームの上にセラミックを盛り上げる最強組み合わせです。見た目も良く、強度もあります。
強度 強い 弱い 非常に強い 非常に強い 強い 強い
対象部位 小・大臼歯 前歯 小・大臼歯 小・大臼歯 前歯・小・大臼歯 前歯・小・大臼歯
見た目
悪い
★★
単調な色
★★★
単調な色
★★★★
キレイだが深みなし
★★★★
キレイ
★★★★★★★
自然な歯よりもキレイ
歯肉への影響
悪い

悪い
★★★
良い
★★★
良い

悪い
★★★★★
非常に良い
身体への影響
悪い

悪い
★★★
良い
★★★
良い

悪い
★★★
良い
治療回数 2〜3回 2〜3回 2〜3回 2〜3回 3〜4回 3〜4回
費用 保険(数千円) 保険(数千円) 39,800円×本数 49,800円×本数 行っていない 149,800円×本数
保証 2年 2年 3年 3年 行っていない 3年
特徴 銀歯は、見た目も悪いですし、虫歯にもなりやすいですし、身体に取っても良いものでありませんので、ホワイトエッセンス渋谷では行っておりません。 前歯で保険でもブリッジができるように、銀歯にプラスティックを盛り上げたものです。着色や変色があります。 白いダイヤモンドと言われ、強度があり、壊れにくいという特徴があります。色は、少し単調です。 ジルコニアブリッジに色をつけて、自然な仕上がりになるように改良した材料です。奥歯であれば問題ない仕上がりです。 以前より、メタルボンドブリッジは、使用されており、歴史があるが金属を使用しているので、当医院では、使用しません。 見た目も強度も兼ね備えたセラミックブリッジの最高峰になります。

セラミック治療の特徴

ホワイトエッセンス渋谷では一般治療の中でも生体親和性が高いセラミック治療に力を入れています。日々研鑽を重ねる歯科医師と歯科技工士が患者様個人個人の要望に応えられるようにしております。不明点やご質問は遠慮なくご相談ください。

特徴1. 歯科医師、矯正医、技工士が常勤している

歯科医師の連携

ホワイトエッセンス渋谷の最大のメリットに歯科医師、矯正医、そして技工士が常勤していることがあげられます。矯正医がいることによって全体的な見た目のバランスや噛み合わせも治すことが出来ます。

また技工士が治療に立ち会うことで患者様個人個人の意見や要望をお伺いすることができ、色や形など細部にこだわったセラミックを製作することが可能です。

特徴2. ノーモア金属!メタルフリーで金属を使用しない

メタルフリー

セラミック治療でも差し歯に金属を使用することがあります。しかしホワイトエッセンス渋谷では、例外を除き極力金属を使用しないセラミック治療を行っています。

理由は簡単です!!!見た目が良くないうえ、医療に携わるものとしてお口の中に金属を入れて欲しくないからです。

金属はお口の中で錆びます。私たちは、錆びてイオン化した金属を毎日患者様が飲み込むことに抵抗を感じ、金属を使用しない歯科医療を患者様に提供したいと思っております。

特徴3. 低価格・高品質でセラミックを提供しています

金属を用いない場合、保険外治療となり費用が高くなるのではないか?と思いませんか?

ホワイトエッセンス渋谷では、セラミックなどの保険外治療費用を安く抑えるため、院内技工所を3,000万円の費用をかけて作りました。これにより、コストダウンをはかり、患者様により安く、より高品質のセラミックを提供できることになりました。

業界相場よりもかなり安い価格でご提供しております。
ハイブリッドセラミックインレー 19,800円
セラミックインレー(e-MAX) 49,800円
ハイブリッドセラミッククラウン 29,800円
ジルコニアセラミッククラウン 49,800円

大臼歯のかぶせ物は、保険の場合は、銀歯(金銀パラジュウム合金)になります。保険外の場合は、いままで相場8万円以上であった価格を、上記の値段で提供しています。

特徴4. 様々な方法で分析し、お顔にあったセラミックを作製いたします

ホワイトエッセンス渋谷では、ただ歯を削ってセラミックを被せるという治療は行っておりません。特に前歯をセラミックで治療していくという患者さんの場合は、しっかりと模型分析・お顔の診断・スマイルラインの診断などを行い、最終形態を決めていきます。分析結果が出ましたら、歯肉手術の必要性の有無なども含めて、説明させていただきます。

模型分析

模型

患者さんのお口の中を模型にして、じっくりと歯の長さや形や方向やタイプや咬み合わせを観察します。

ワックスアップ

ワックスアップ

我々ホワイトエッセンス渋谷では、セラミックにて、前歯を治される患者様には、この診断用ワックスアップを必ず行います。この内容を確認せずに行うと、仕上がりが予想できずに施術を行うことになりますので、ゴールのない治療となってしまいます。

診断用ワックスアップを行うメリット
  • どんな前歯が入るのか?予想ができる。
  • 歯の大きさや形を見て実感できる。
  • 咬み合わせも診断できる。
お顔の診断

お顔の診断

お顔の形と歯の形は非常に関係性がありますので、お顔の分析はとても大切です。歯だけを見てセラミックを製作した場合と、お顔と歯を見てセラミックを製作した場合では、顔全体のバランスが異なったものになります。

人間の顔だけではなく、美しいものにはゴールデンプロポーションという一定の法則があります。我々は、歯にも同じような法則を当てはめ、お顔と歯の診断を行い、セラミックで歯を治す際にできるだけそのゴールデンプロポーションに近づけ、顔貌との調和を図るようにしております。

そのため当院では、治療の初期にお顔の撮影をさせていただいております。ほとんどの患者さんは、お顔の写真を撮らせてくださいと伝えると「えっ?歯の治療をするのに顔が関係ありますか?」とぽかんとなさいますが、ご安心ください。

スマイルラインの診断

歯と口唇の関係

歯と口唇の関係を分析いたします。

歯と歯肉の分析

歯と歯肉の分析

分析では、写真や模型をもとに様々な分析を行っていきます。

歯の大きさ・形・色が同じ人は1人としていません。上の歯の真ん中と下の歯の真ん中のラインが一致している人もいれば、一致していない人もいます。患者さんによっては、この真ん中のラインを合わせたいとおっしゃる方もいらっしゃいますので、時には矯正とのコラボレーションが必要になります。

顎の分析

顎の分析

前歯のクラウン治療を行う場合は、顎の動きも測定しております。

前歯は、顎の動きにより長さが、決まりますので、ただ削ってかぶせ物を行う治療は、行いません。きちんと顎の動きとバランスが取れた前歯のセラミック治療を行っています。

特徴5. セラミック治療の保証をしている

治療保証

毎日の食事や習慣などで、口の中は絶えず過酷な環境の状態にあります。甘い物・辛いもの・酸っぱいものなどが毎日口の中に入ってきますし、咀嚼・食いしばり・歯ぎしりなどの上下の歯が噛み合うことで少しずつ歯は削れていきます。そのため、定期的にメインテナンスをしてあげないと、歯は良い状態を維持することは出来ません。

これはセラミック治療に関わらず、全ての治療に共通することです。早期発見・早期予防を行うことで、生活の質を高め、笑顔に溢れた日々を過ごすことにつながります。

ホワイトエッセンス渋谷のセラミック治療保険

当院ではセラミック治療を行った患者様には保証を行っております。3ヶ月から6ヶ月に1度の定期検診を受診されることが条件となります。

クラウン 5年(※ジルコニアクラウンは2年)
インレー 2年

※ セラミックが欠けたり割れたりした場合が対象となります。

※ 歯磨きが出来ておらず口の中が汚れだらけで虫歯や歯周病になった場合や、歯軋りや食いしばりに対する指示でマウスピースなどの対応策を取らなかったりした場合は対象外となることがあります。

特徴6. 豊富な経験と症例数がございます

渋谷の歯医者の口コミ

ホワイトエッセンス渋谷では、ホワイトニングを行う患者様が多くいらっしゃいます。そのため、ホワイトニング後に歯のつめ物やかぶせ物と色の差が出るためにやり変えたいと言われる患者様が非常に多く、症例数がダントツです。

月に100人以上の患者さんを見ていますので、症例数も多く経験も段違いとなります。年間のセラミックの症例数は、1000ケースを優に超えます。

蓄積したセラミック治療の経験から、セラミックをきれいに仕上げることや、長く維持するためにどうすればよいのか…ということを深く考え、患者様にはメンテナンスの重要性を伝え、ブラッシング指導や歯石取りなどを行ってから、治療を始めるようにしています。

セラミック治療は、お口の中にセラミックが入って終わりではなく、その後のメンテナンスこそが本格的な治療であることをご理解いただければと思います。


セラミック治療の流れ

いざ治療をしたいと思われてもその流れがわからないと不安になることがあると思います。以下に大まかな治療の流れを示しますので参考になさってください。

※ 範囲が広かったり、繊細に色の修正が必要であった場合などは処置内容や回数が異なります。

※ 患者様のご希望に沿う形での治療提供を目指ため、当院では院内に技工士を常駐させており、形や色の確認の立ち会いに参加することが出来ます。遠慮なくお申し付けください。

1. ダイレクトボンディングの治療の流れ

ダイレクトボンディングの場合、ほぼ1日の治療で完了します。

銀歯を外す場合
  • 1.銀歯を削って外す

    銀歯を削って外す

    銀歯を取り除く際は、削った銀歯が飛び知って体内に入らないように、特殊なゴムのマスクを装着します。写真の銀歯は、銀歯の中でも金銀パラジュウム合金で作られており、銀歯の中では、安定性に優れた材料です。

  • 2.銀歯の削りカスを取る

    銀歯の削りカスを取る

    銀歯を削った際は、細かい銀歯の削りカスがでますので、ゴムのマスクが活躍します。

  • 3.歯に接着剤をつける

    歯に接着剤をつける

    歯とハイブリッドレジンを接着させるために、初めに接着剤をつけていきます。ほんの数秒ですので、なんの違和感もありません。また、ゴムのマスクをつけているので、喉の方へ流れ込むこともありません。

  • 4.ハイブリッドの盛上げ1

    ハイブリッドセラミックレジンの充填1

    初めは比較的濃いめのハイブリッドレジンを使用し、中の部分から詰めていきます。

  • 5.ハイブリッドの盛上げ2

    ハイブリッドセラミックレジンの充填2

    上の部分のハイブリッドレジンを盛り上げて、透明感や色のバランスを計ります。

  • 6.仕上げ・研磨

    仕上げ・研磨

    ゴムのマスクを外して最終研磨を行います。見た目も天然の歯と変わらない綺麗な仕上がりとなります。

アマルガムの除去の場合
  • 1.アマルガム充填の状況確認

    アマルガム充填の状況確認

    以前はアマルガムを充填する治療が盛んに行われていました。金属アレルギーの原因となったり、再び虫歯になりやすいということで、現在ではほとんど行われなくなっています。

  • 2.虫歯のチェック

    虫歯のチェック

    まずは虫歯が残っていないか確認を行います。写真の赤い液は、虫歯が残っていないか一目でチェックできる虫歯検知液です。

  • 3.アマルガム除去、虫歯のチェック

    アマルガム除去、虫歯のチェック

    削った穴の中に茶色の部分が見えると思います。こちらは、虫歯ではなく、金属イオンの着色です。虫歯検知液でしっかりと虫歯が残っていないかをチェックし、この茶色の部分が虫歯かどうかをしっかりと判断します。

  • 4.ハイブリッドセラミックレジン充填

    ハイブリッドセラミックレジン充填

    保険のコンポジットレジンではなく、保険外のハイブリッドセラミックレジンを削った穴の中に詰め込み、光で固めて、研磨を行った状態です。

破折した前歯を治す場合
  • 1.状況確認

    ダイレクトボンディングによる前歯の欠けの治療1

    自転車の転倒などで前歯が欠けた場合、神経に到達していないかがポイントになります。神経まで達した場合は根の治療が必要となり、治療回数は増えます。

  • 2.歯を成形

    ダイレクトボンディングによる前歯の欠けの治療2

    コンポジットレジンを下のベースとして固めてから、ハイブリッドコンポジットを歯の色調を意識して盛り上げ成形します。

2. セラミックインレーの治療の流れ

1日目 麻酔
1.麻酔をして虫歯を削る
型とりをする
2.上下の型採りをする
噛み合わせの記録を取る
3.噛み合せの記録をとる
色合せの写真
4.色合わせの写真を撮る
2日目 1.完成したインレーをセットする
2.噛み合せを調整する

3. セラミッククラウンの治療の流れ

1日目 診査診断(口腔内診査、歯周病診査、レントゲン、口腔内写真、模型用印象採得など)
2日目 麻酔
1.麻酔をして歯を削る
2.仮歯を入れる
3日目 麻酔
1.麻酔をする
型とりをする
2.上下の型採りをする
噛み合わせの記録を取る
3.噛み合わせの記録をとる
色合せの写真
4.色を確認する写真を撮る
5.仮歯を入れる
4日目 1.試適して見た目、外形を確認する
2.最終確認の写真を撮る
3.問題なければ完成

4. セラミックベニアの治療の流れ

1日で治療する場合
10:00 問診、印象、レントゲン、写真、フェイスボウ、バイト
12:00 シリコンパテ、即充圧接、患者確認、形成、印象
16:00 ハイブリッドベニアセット・TBI、その後メンテナンスへ
2日で治療する場合
1日目 10:00 問診、印象、レントゲン、写真、フェイスボウ、バイト
12:00 シリコンパテ、即充圧接、患者確認、形成、印象,仮歯装着
2日目 セラミックベニアセット・TBIその後メンテナンスへ
3日で治療する場合
1日目 10:00 問診、印象、レントゲン、写真、フェイスボウ、バイトシリコンパテ、即充圧接、患者確認
2日目 歯肉弁根尖側移動術
3日目 10:00 シリコンパテ、即充圧接、患者確認、形成、印象
14:00 ハイブリッドベニアセット・TBI、その後メンテナンスへ
4日で治療する場合
1日目 10:00 問診、印象、レントゲン、写真、フェイスボウ、バイトシリコンパテ、即充圧接、患者確認
2日目 歯肉弁根尖側移動術
3日目 10:00 シリコンパテ、即充圧接、患者確認、形成、印象
14:00 仮歯セット
4日目 10:00 セラミックベニアセット、TBI、その後メンテナンスへ

セラミック治療の症例

1. セラミックインレー(詰め物)を使った症例

症例1. 右下の奥歯を1本治療したケース

セラミックの詰め物(右下の奥歯を1本治療したケース)

右下の奥歯を1本治したケースです。銀歯が虫歯になっていたため、治すのを機にセラミックインレーで治療しました。

症例2. 左右の銀歯をセラミックインレーで治療したケース

セラミックの詰め物(左右の銀歯をセラミックインレーで治療したケース)

左右の銀歯をセラミックインレーで治療しました。金属がなくなったことで印象も大きく変わり、笑顔も増えたといいます。

2. セラミッククラウン(被せ物)を使った症例

症例3. 前歯の差し歯を4本治療したケース

セラミックの差し歯(前歯を4本治療したケース)

前歯を4本治したケースです。もともとはセラミックの差し歯が入っていたのですが、裏側は金属であったために透明感がなく、また歯茎との境目に金属が見えてきています。

これを金属を使用していないオールセラミッククラウンで治療しました。

症例4. 前歯の差し歯を1本治療したケース

セラミックの差し歯(前歯を1本治療したケース)

前歯を1本治したケースです。神経がなくなり、また脆くなった歯をぶつけて欠けてしまいました。これをオールセラミッククラウンで治しました。

症例5. 前歯の差し歯を1本治療したケース

セラミックの差し歯(前歯を1本治療したケース)

前歯を1本治したケースです。もともと保険の差し歯が入っていました。プラスチックのため色は単調で透明感がなく金属も見えています。喫煙もされるので、着色のしないオールセラミッククラウンで治しました。

症例6. 前歯の差し歯を2本治療したケース

セラミックの差し歯(前歯を2本治療したケース)

前歯を2本治したケースです。向かって右には保険の差し歯が入っていて、正面の歯は歯の軸が曲がっていました。診断用模型にて修正可能かを確認して仮歯で問題がないことを確認後、オールセラミッククラウンで治療しました。


ホワイトエッセンス渋谷のセラミック治療の特徴

ホワイトエッセンス渋谷では一般治療の中でも生体親和性が高いセラミック治療に力を入れています。

見た目も噛み心地も快適な治療を提供できるよう日々研鑽を重ねる歯科医師と歯科技工士が患者様各々が抱えていらっしゃるご要望に応えられるようにしております。

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