コラム

痛くない噛める入れ歯の条件とは?

痛くない噛める入れ歯の条件とは?

今の入れ歯でステーキや果物など食べれますか?

柔らかい高級なお肉なら食べれますけど・・・などと冗談を聞くことは、ありますが、患者様の中では、実際にステーキや弾力のある果物も平気で食べられるという方がいらっしゃいます。

入れ歯で噛めない食べ物

  • レタス
  • 皮付きリンゴ
  • 酢だこ
  • 砂肝
  • なまこ
  • イカのお造り
  • たくあん
  • ローストビーフ
  • ピーナッツ
  • ビスケット

上記の10個を全て食べれるようにとは言いませんが、家族と同じような食事を不自由なく食べたい、と思うのは患者様の願いだと思います。

入れ歯の治療を専門とする歯科タナカの入れ歯博士の中で、トップをひた走る田中久敏の言葉に、

田中久敏
入れ歯は、臓器の1つだ!人間は、手を失ったら義手、足を失ったら義足、歯を失ったら義歯というが、入れ歯だけは、体の臓器の一部として、活躍することができる唯一の『人工臓器』だ。

という言葉があります。

何でも噛める患者様は、入れ歯を自分の臓器の一部として考え、うまく機能させているのですね。

ただただ我々作る側だけの努力ではないのです。噛める入れ歯は、患者様の努力の賜物であり、我々歯科医師ができることは、その機能に順応させる手助けなのかもしれません。

そうはいっても、何でもかんでも噛める入れ歯な訳ないですよね。最低限これだけは、クリアしていないと噛めるわけがないというレベルもあります。

噛める入れ歯の条件

  • カチカチ噛んだ時に、同じ位置で噛んでいる。
  • 噛んだ時に、入れ歯がずれない。
  • 噛んだ時に、入れ歯が沈み込まない。
  • 上下の入れ歯を合わせた時に、かたつかない。
  • 上下の入れ歯の高さが適切である。
  • 入れ歯が舌の動きを阻害していない。
  • 入れ歯安定剤を使っていない。

噛める入れ歯の条件7つを上げさせて頂きました。

人により他にも顎関節の状態や入れ歯粘膜の状態などと様々な口腔環境がありますが、我々歯科医師ができることは、適切な位置に適切な大きさの適切なかみ合わせを提供することになります。

初診の際に、なぜ、噛めないのか?なぜ、痛いのか?なぜ、はずれるのか?を診査診断して、新しい入れ歯に適切な条件を組み込んで作製するかがポイントです。

また患者様のご協力としては、難症例になればなるほど、すぐに噛めるようになったり、すぐに痛くなくなるようにはならない、ということを理解していただき、根気強く原因を一緒に追求してもらう協力が必要だと言う事を理解して頂ければと思います。

難症例の場合、適切な位置に適切なかみ合せの適切な大きさの入れ歯を作製しても、お口の周りの筋肉や顎の関節がすぐに順応しないという現象も起こります。

噛める入れ歯は見た目もきれい

私たちは、今まで様々な噛める入れ歯と出会って来ました。

入れ歯博士の間でみんなが口を揃えて言うのが、噛める入れ歯って、見た目も綺麗だね!とみんなが言います。これは都市伝説ではなく、本当の話なんです。

よく機能美といいますよね。機能性に優れたものは、美しいといいますよね。入れ歯もそうなんです。よく噛める機能性が高い入れ歯は、見ていて美しくほれぼれするような形態なんです。

機能と美は、デザイン界では色々と議論される対象となっているようですが、歯科界の入れ歯の世界では、間違いなく機能と美は、対をなしていると思われます。

インプラントすれば噛める?

よくインプラントにすれば、噛めるようになると聞きます。しかし我々の入れ歯博士の間では、インプラントにすれば噛めるというのは間違っていると考えます。

正しいかみ合わせや正しい位置に正しい大きさの入れ歯を装着して、その後にインプラントだと考えています。

なぜなら、インプラントをおこなったとしても、正しいかみ合わせや大きさや位置を間違っていた場合は、インプラントというアンカーをもとに入れ歯を安定させたとしても、噛めるようにはならずに、入れ歯が壊れたり、どこかにひずみがきます。

ホワイトエッセンス渋谷では、インプラントを行う場合は、まずは入れ歯を装着してかみ合せの安定を考慮した上で、行うようにしています。

患者様の中には、入れ歯を装着すること自体を、拒否される患者様もいらっしゃいますが、順番を間違ってしまうとインプラントを行って後悔することになります。

オールオン4・オールオン6のように即時でインプラントオペ時に、固定式にする方法もあります。しかし、そこには大きな危険性も見え隠れしています。

なぜならば、現在のかみ合わせが間違っているために歯を失っていた場合に、そのかみ合わせで、作製したオールオン4やオールオン6は、どうなるでしょうか?間違いなく壊れたり、他にひずみがくることになるでしょう。

まずは適正なかみ合せの適切な位置に適切な大きさの入れ歯を作製して、それが確かな物なのかを判断してからインプラントをすることをオススメします。

ホワイトエッセンス渋谷の入れ歯治療の特徴

入れ歯は専門的な知識や経験が必要になります。ホワイトエッセンス渋谷では、入れ歯の噛めない理由などを診査・診断し、噛める状態へ導く治療、経験豊富なドクター自ら手作りの入れ歯を作成しています。

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