初めての総入れ歯で知っておきたい7つの変化

コラム

初めての総入れ歯で知っておきたい7つの変化

初めての総入れ歯

初めて総入れ歯を装着する時は、不安になりますよね。

今回は、初めての総入れ歯で知っておきたい7つの変化を説明しますので、参考にしてください。

発音がしにくい

歯を全部失ってしまった

歯を全部失うという事は、人生の中でも、相当ショックな出来事だと思います。歯を全て失った場合は、総入れ歯をおすすめしております。

総入れ歯を初めて装着される患者様で、一気に歯を失い総入れ歯となった場合は、天然の歯と比較して慣れるのに少々時間がかかることをと推測します。

歯がすべてない方の口腔内

時間がかかる理由としては、「発音がしにくい」ことです。総入れ歯の場合は、口蓋の部分を被いますので、今までよりも口の中が狭くなります。

しかし、安心してください。日に日に入れ歯に慣れると共に、発音もしやすくなっていきます。

あせらずに慣れるまで、じっくりと発音練習しましょう。

食べ物の味の変化

ラーメン

総入れ歯を装着すると、「食べ物の味がしなくなった」「食べ物の味が変わった」「食べ物の味が薄くなった」とおっしゃる患者様がいらっしゃいます。

これに関しては、食べ物の味を感じるのは「舌」です。本来ならば、このような変化は起こらないはずです。

では、なぜこのような事が起こるのでしょうか?

これは、人間は、食べ物を食べる際に味だけではなく、温度も感じながら食事を行っているという事です。

特に日本人は食感というものに、他の外人に比べますと長けていますので、よりこの変化に敏感だと考えています。

総入れ歯を装着しますと入れ歯が粘膜を覆いますので、今まで食べ物に触れ、直接温度を感じていた部分で温度を感じれなくなります。

温度を感じれないとは、簡単言えば四季の違いを感じるのと一緒で、食べる楽しみがなくなるのと同じことを指します。また味は、臭覚、視覚、記憶よりも司れますので、心理的に感じる部分もあります。

この記憶の部分で、今まで違う感触を感じるので、味がしなくなったや変わったというのは、不思議ではない現象なのですね。

しかし安心してください。日を追う毎に、温度変化を感じられるようになり、食べ物の味も感じやすくなっていきます。

口内の違和感

違和感

入れ歯は、人工臓器の1つです。違和感があるというのは、仕方がないのです。

例えば、義足です。足を失った際に義足をつけますが、足があった頃のように歩けるかというと、なかなか難しいと思います。違和感はあって当然の状況です。

入れ歯も同じようなことが言えます。天然の歯があった頃のように違和感なく咬めるかと言えば、なかなか難しい部分があります。

しかし安心してください。入れ歯も自分の臓器の一部分で、噛んだり喋ったりと自分の身体の一部だと思って、使いこなすようになれば違和感もなくなってきます。

人目が気になる

人目が気になる

総入れ歯の場合は、部分入れ歯と違ってバネで歯にストッパーがありません。総入れ歯のほうが外れやすいのではと思われますよね。

確かに総入れ歯は、バネがありませんので、部分入れ歯に比べると外れやすいかもしれません。

しかし総入れ歯の場合は、粘膜とピッタリくっついていれば、簡単に外れることはありません。

水分を飲んだ時などに、入れ歯と粘膜の間に水分が流れ込むと外れてしまいますので、ご注意ください。

慣れてくると、舌を使ってこの外れる動きに対応できるようになってきます。

初めはこの動きに対応できないこともありますので、外食でのスープやお水や水分を含んだ食べ物の時は、十分に気をつけましょう。

見た目の変化

入れ歯装着後の見た目

初めての総入れ歯を装着して、鏡をみて自分が老けたと感じられる方も多いようです。

歯並びに関しては、人工歯を自由に並べる事ができますので、比較的自由に見た目を変えることができます。

しかし完成した後に、歯並びを変えることはできませんので、ご注意下さい。

歯並びを変える時期は、排列試適(はいれつしてき)という治療時に変えることが可能となっていますので、その治療の際に、歯科医師に自分の希望などを伝えるようにしてください。

しかし、かみ合せなどの関係により、見た目を自由に変えることが出来ない場合もありますのでご注意ください。

排列試適の際の歯ぐきの色は、ろうそくのロウで出来上がっていますので、色はピンクで歯ぐきの色よりも明るくなっています。

患者さんによっては、色にビックリされる方もいらっしゃいますが、完成時には患者さんの歯ぐきにあった色で提供しますので、安心してください。

ほうれい線が深くなる

ほうれい線

歯を失った場合、顎の骨が吸収を起こすますので、今まで膨らみのあった部分がなくなってしまいます。入れ歯で補うことを行いますが、限界があります。

また年齢と共にほうれい線が深くなりますので、どうしても、見た目が老けて見えるようになります。

入れ歯はこまめなお手入れが必要

義歯ブラシ

歯がなくなっても入れ歯のお手入れは、欠かすことができません。食事をした際は、口の中をゆすいで、食べかすが口の中に残らないようにしましょう。

食べかすが口の中に残っていると、細菌が増殖して、誤嚥性肺炎の原因になったりします。食後は、必ず、口腔内を清潔に保つようにしましょう。

入れ歯のお手入れの仕方は、以下の動画を参考にしてみてください。

入れ歯のお手入れする際は、絶対に歯磨き粉を使わないという事は、覚えておきましょう。

入れ歯をきれいにするには、義歯ブラシと言ういう歯ブラシとは、違うブラシがありますので、購入してください。

入れ歯洗浄剤に関しても、おすすめ入れ歯洗浄剤ベスト10を参考にしてみてください。

まとめ

今回は、初めての総入れ歯で知っておきたい7つの変化をご説明しました。

初めて総入れ歯を装着したときは、様々な店で不安を感じると思います。

しかし、入れ歯は人工臓器の1つですので、いかに慣れて自分のものにするかがポイントになります。

義足や義手と同じものとなりますが、入れ歯(義歯)は、その中でも、かなり優れた機能を果たす人工臓器になりますので、是非自分のものとなるように努力してみてください。

入れ歯を自分で調整してはいけない3つの要因

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