「矯正歯科医院」と「一般歯科医院」どちらで矯正治療を行うべき?

コラム

「矯正歯科医院」と「一般歯科医院」どちらで矯正治療を行うべき?

「矯正歯科医院」と「一般歯科医院」どちらで矯正治療を行うべき?

「どの歯医者さんでも、矯正治療は出来るんでしょう?」とお思いの方、ちょっとお待ちください。その医院には矯正の専門医はいますでしょうか?

安心して矯正治療を受けられる医院の選択ポイントに、矯正歯科専門医の有無はかなり大きいと言えるでしょう。

今回は専門分野の先生にかかるメリット・デメリットをご紹介します。

長い期間通うことになる矯正治療なんですから、ぜひ参考になさってください。

診療内容の専門化について

ドクター分かりやすく、医科の病院を例に考えてみましょう。

みなさん普段から、風邪を引いたかなと思ったら内科へ、捻挫をしてしまったら整形外科へ、ものが見えづらくなったなと思ったら眼科へ、その時の症状によってかかる科を分けていますよね

歯科も同じです

大学病院などであれば専門の分野によって科が分かれていますし、歯科医院でも専門分野を標榜していることが多いです。

歯科の分野は医科と異なり、ご自身で判断することが難しい場合もありますし、総合的に診てほしい場合もありますよね。

そんな時は、ご相談いただいた歯科医院で、必要があれば専門の科へ紹介してもらうことができます

総合的に診る場合は、お口の中の状態から、段階的に優先順位をつけて治療を進めていくこと、平行して治療を進めていくことをします。

治療
専門分野の知識を深め、技能を身につけるには、年月が必要です。分野によっては、専門の知識・技能を身につけたことを客観的に判断するために、認定医や専門医の制度を設けています。

せっかく治療を受けるのであれば、その分野に秀でた先生に診てもらいたいと思うのは当然ですよね。

医療の分野は日々進化しており、少し前までの常識が今では非常識になっている例もなくはありません。

すべての分野について深い知識・技能を網羅し、日々進化していく情報を更新していくのは、非常に困難なのです。

矯正歯科と一般歯科の違い

矯正歯科医と一般歯科医は、同じ「歯科医師免許」という資格が必要です。

矯正歯科医はこの「歯科医師免許」取得後「大学病院もしくは厚生労働大臣の指定する病院もしくは診療所で1年間以上の臨床研修」が義務づけられています(平成18年度以降診療に従事しようとする歯科医師が対象)。

臨床研修の義務化について

臨床研修の目的は、以下の3点です。

  • 歯科医師としての人格を育てる
  • 将来専門とする分野に関わらず、歯科医学及び歯科医療の果たすべき社会的役割を認識させる
  • 一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けさせる
Dr.平沼
ですから、矯正歯科医も一般歯科医も、一般的な診療に適切に対応できるよう研修を積んでおりますし、臨床研修の義務化に関わらず、当然基礎技能として身につけておくべきです。

専門分野の先生にかかるメリット・デメリット

専門医のメリット

メリット
  • 満足のゆく治療結果が得られる
  • 専門的な治療が安心して受けられる
  • 治療に対する疑問・質問にしっかりと答えてもらえる
  • 治療の選択肢を知った上で、選ぶことができる
  • 治療期間の短縮化が望める
デメリット
  • 平行して他の治療を進める場合、歯科医院を複数掛け持ちしなくてはならないことがある
  • その際、紹介状をもって他の歯科医院にかかるのが億劫
  • 専門分野以外の治療についての疑問・質問が解消されづらい

まとめ

矯正など専門色の強い内容であれば、ご相談はまず矯正歯科医院でされることをお勧めします。

正しい情報を知り、疑問・質問を解消してからでないと、治療について悩むこともままなりません。
メリット・デメリットを知った上で、症状に合わせて上手な歯科医院のかかり方をしたいですね。

当院では、初回に限らず、納得のゆくまで無料でご相談を受け付けております。
ぜひお気軽にいらしてください。話すことで長年の悩みがすっきり解消されるかもしれませんよ!

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記事監修者

ホワイトエッセンス渋谷 日本矯正歯科学会認定医 平沼 摩耶

所属学会・スタディーグループ・資格

日本矯正歯科学会 所属、東京矯正歯科学会 所属、日本顎変形症学会 所属、インビザライン認定ドクター(マウスピースを使った矯正歯科の資格)、インコグニト認定ドクター(裏側の矯正歯科の資格)

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