親知らずを抜いたほうがいい年齢とその理由

親知らずが生えてくるのは、大体10代後半から20代前半なので、大体20代くらいに抜きましょうと言われる人が多いかと思います。

基本的に親しらずを抜いてはいけない年齢というのはありませんが、できるだけ若いうちに抜くに越したことはありません。

おすすめは20代で抜いてしまうことなのですが、もし過ぎてしまっている場合は一刻も早い方が良いでしょう。

若いうちに親知らずを抜くことのメリットは以下の3つです。

1.傷の治りが早い

歳をとって「子供の頃に比べて擦り傷や切り傷の治りが遅くなった」なんて感じている方はいらっしゃいませんか。

若いうちというのは、免疫力も高く新陳代謝も盛んなため、傷の治りが早いものです。

治癒力というのは年々衰えていきます。

親知らずを抜くのが高齢になればなるほど、抜いた後の痛みも引くのが遅いのです。

若いうちの方が体力もありますから、親知らずを抜いた後の痛みや腫れも乗り切りやすいでしょう。

2.比較的短時間で抜くことができる

親知らずは、腫れたり治ったりを繰り返していると、時間とともにあごの骨と癒着していきます。

あまり長い間親知らずを放置しておくと、いざ抜こうと思ったとき、あごの骨と親知らずが硬くくっつきすぎていて、抜くのに一苦労ということがあります。

若いうちであれば親知らずも周りの骨も軟らかく、比較的短時間でスムーズに抜けることが多いです。

生え方や体質にも寄るので絶対ではありませんが、若いうちでも抜きにくい親知らずは、歳をとればとるほどもっと抜きにくくなります。

3.高齢になってからだと、抜きたくても抜けない場合も

高齢になると、高血圧や心臓病、糖尿病、骨粗しょう症など、様々な全身疾患にかかる可能性が高くなります。

全身疾患は、実は親知らずの抜歯に大きくかかわっていることをご存知ですか?

全身疾患にかかっていたり、それを治療するお薬をのんでいると、血が止まりにくくなったり、抜歯したあとに感染しやすくなったりという様々なリスクを抱えることになります。

大きな病気にかかる前に、親知らずを抜いておくことをおすすめします。



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