虫歯の細菌

細菌是非ともかかりたくないのが虫歯ですね。

歯という物を食べたり飲んだりするうえで絶対に使用しないといけない箇所にでき、とても痛いのに加えて他の病気の原因にもなります。

ところでそんな虫歯がどんな病気か知っていますか?

虫というように細菌が関係しているのです。

この記事では、虫歯の細菌がどういったものか説明していきます。

 

1.虫歯って?

 

虫歯の症状虫歯をひらたくいうと『酸で歯が溶ける病気』です。

酸と言うとおどろどろしい危険なイメージがありますが、何も口が溶けるわけではないのでご安心を。

微弱な酸ですが、歯の物質であるエナメル質には効果てきめん、じわじわと溶かしていきます。

 

2.ミュータンス菌

 

ミュータンス菌さて、その酸を作る細菌はたくさんいますが中でも一番有名なのが『ミュータンス菌』という細菌です。

この細菌、甘いものや食べかすといった餌である糖分が口に入るとそれを歯垢という物質に変えます。

その中で活動することで副次的に酸を作り出して溶かしていくのです。

意図してやってるわけではないといえ、迷惑な話ですね。

※画像はwikipediaのミュータンス菌のページより引用
 

3.甘いもの

 

チョコレートこの『ミュータンス菌』、甘いもの、つまり糖分が大好物です。

私たちの口の中は、通常弱酸性と呼ばれる状態になっています。

ところが糖分を摂取すると、酸性に代わりより一層活動を活発にしてしまうのです。

これは唾液によってリセットされるのですが、間食を多くとったり、唾液の殆ど分泌されない寝てる間だと意味がありません。

つまり甘いものを絶えず食べて歯磨きをしないと虫歯になってしまいます。

なんだか子供のころに親にしかられたまんまですね。

また、甘いものがなりやすいだけであり、普通の食べ物にも糖分は含まれています。

甘いものを食べていないからと言って安心してはいけません。

食べかすを残さないことが大事です。

 

4.虫歯の状態の変化

 

状態の悪化虫歯菌には状態があります。

最初は歯の表面やみぞが灰色っぽくなり、見た目ではわからない上に痛みもないのでこの状態ではまだ虫歯とは気づかないことが殆どです。

これが進むと、冷たいものをたべて沁みたり痛んだりして症状が現れるようになります。この時点で虫歯であると気づくことが殆どです。

神経まで到達するといよいよ痛みに耐えられなくなります。

明らかに歯が溶けてぼろぼろになってしまいまい、顎が変形するなど恐ろしいことになる可能性もあるのです。

 

5.実は最初から口内に存在しているわけではない

 

幼少期この『ミュータンス菌』ですが、最初から口内にあるわけではありません。

実は、外部から入らない限り存在しないのです。

多くは親の口移し、キスにより、保菌者の口から侵入し繁殖することで知られ、口内環境が整う3歳までにそれらがないと虫歯になる可能性は著しく下がります。

もっともこれには運もありますし、逐一管理することも難しいでしょうが。

 

6.虫歯にならないための対策

 

歯磨き甘いものを控え、ちゃんと歯磨き。
これに尽きます。

詳しくは、虫歯の予防のページをご参照下さい。



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