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歯科矯正と顎関節症のかかわり


矯正治療と顎関節症のかかわりにはさまざまな意見があります。専門家でも意見が分かれ、矯正治療と顎関節症には関係がないと言う人もいれば、一方で大きく関係しているという人もいます。

歯科矯正と顎関節症のかかわり

顎関節症は原因が明確に挙げられるものではなく、多くの要因が複雑に絡み合う多因子性の疾患であると考えられています。その中には以下に挙げる原因も考えられます。

  • 顎をぶつけたなどの外傷
  • 頬杖や片咬みなどの習慣
  • 歯並びや咬み合わせが顎のスムースな動きを阻害している
  • 合わないかぶせ物や詰め物
  • もちろんその他にも多くの原因が存在します。

    これらのなかで、矯正とかかわりがあるのが、「歯並びや咬み合わせが顎のスムースな動きを阻害している」場合です。
    一概に歯並びや咬み合わせが悪いと顎関節症を引き起こすとは言えませんが、それらを整えることで、顎関節症の原因をひとつ取り除き、引き起こしづらい環境を整えることはできると思います。

    顎関節症によりあごの位置や咬み合わせが不安定な場合は、このような状態のまま咬み合せを変えていくような治療に踏み切るのは避けるべきです。砂地の上に建てられた家は正しく立っていることができずに崩壊してしまうように、正しく機能していないあごの上に正しく咬み合わせを作ることはできないのです。

    顎関節症の方やその傾向のある方が矯正治療を始める際には、まずはあごの位置や関節の形を確認することから始めます。場合によっては、マウスピースを使用しながら経過観察を行うこともあります。そのため、一般的な矯正治療よりも時間がかかります。

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