歯周病になる原因

 

歯周病になる原因

歯の健康を保って歯周病にならないようにするためには、歯周病になる原因を知っておく事も重要です。
原因を知っておけば、予防対策もとりやすいですよね。
今回は、歯周病になる直接的な原因と3つの間接的な原因を取り挙げてみたいと思います。

 

歯周病の直接原因は歯周病菌だった

歯周病菌は、プラーク(歯垢)に含まれている細菌です。
この細菌は歯の周りにある組織を破壊して歯周ポケットを作ります。
そこは細菌の格好の住みかになり、そのまま放っておくと歯周ポケットはどんどん深くなっていき細菌が繁殖して歯周病を悪化させていきます。

症状がひどくなると、歯ブラシが触れるだけで痛みを感じるので歯磨きするのが億劫になり、その結果さらに歯周病が進行してしまう、という悪循環に陥いります。
そうしたひどい状況になる前に、普段からしっかり歯磨きを行いプラークが溜まらないようにする必要がありますね。

 

歯周病の間接原因1はタバコ

喫煙は歯周病の原因

喫煙者は歯周病になりやすいだけでなく歯周病を治りにくくします。
タバコを吸うと血管が縮小し十分に栄養素や酸素が行き渡らなります。
そうすると老廃物が溜まっていき免疫力が低下します。
さらに喫煙者は唾液の分泌も低下するので菌の繁殖を抑制する事ができず、プラークや歯石が付着しやすくなります。ある調査結果では、「喫煙者は非喫煙者よりも2.1~4.7倍以上、歯周病にかかりやすい」ことが分かっています。歯周病予防もしくは完治するには禁煙が一番の近道です。

 

間接原因2は糖尿病

男性

糖尿病になると免疫力が下がるため、糖尿病の人はそうでない人と比較して歯周病になるリスクが2倍以上あります。
さらに抵抗力が低いという事は細菌に感染しやすいという事ですから、歯周組織が歯周病菌に侵されてやすくもなります。
また、糖尿病にかかっていると唾液の分泌量そして白血球の機能が低下するので細菌の数が増えやすく、歯周病になりやすいのです。
ですから、歯周病と糖尿病は深く関連している病気であり、歯周病は糖尿病の合併症とも言えます。

 

間接原因3は不規則な生活習慣

緊張

睡眠不足、ストレスやよく噛まないで食事をとる事、きちんと歯を磨いていないなどの不摂生な生活習慣が歯周病を引き起こし悪化させています。
また、運動不足も原因の一つです。適度な運動を行っていないと血行が悪くなり身体の抵抗力も落ちるので間接的に歯周病に繋がります。
そういうわけで歯周病は生活習慣病とも言われています。
毎日の不規則な生活の積み重ねが歯周病を引き起こしているのです。

いかがでしたか?歯周病は私たちの生活スタイルをそのまま反映している結果だということがお分かり頂けたでしょうか。
この機会に生活を振り返り、規則正しい生活に調整して歯周病の原因を無くしていきましょう!

 

歯周病になる原因に関連する記事まとめ

⚫️知っておきたい!歯周病の怖さと予防方法
⚫️歯周病はどんな病気か
⚫️歯周病の治療法にはどんなものがあるか
⚫️歯医者で行う歯周病の予防法(PMTC)とは?
⚫️インプラントをする前の歯周病治療の大切さ
⚫️歯周病の治療にかかる費用は?
⚫️歯周病と口臭の関係



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