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これだけ見えるぞ!歯医者の拡大メガネ!!


これだけ見えるぞ!歯医者の拡大メガネ!!
通われている歯医者が治療中に何か長いレンズを付けていたりすることはありませんか?
一体歯医者は何を見ているのでしょう。

普段どのような視界で治療をしているのか、歯医者の世界を覗いてみましょう。


細かな精度が差を生む拡大鏡!

歯医者が長い筒のような物をメガネのようにかけていることがあります。
これを拡大鏡またはルーペと言います。

歯科の拡大鏡

レンズを通して覗いた世界は2〜10倍近い倍率の世界です。
ではなぜこのようなものをつけているのか。一言で言えば“質の高い治療を提供するため”です。

日本の歯科治療の現状は再治療が多いと言われています。

例えば虫歯が出来て削って銀歯を詰めたものの、ある一定の年月が過ぎたら銀歯の下で虫歯が再発した。
歯が痛くて神経(根)の治療をしたのに、歯茎が腫れて膿がたまってきた。

虫歯が少なくなってきた現代は、これらの再治療が多く行われているのが現状です。

しかし歯1本の治療であったとしても精度の高い治療が行われていれば再治療のリスクも下がってきます。

口の中はとても緻密で繊細です。
歯の形、神経の形、1つとして同じ物など存在しません

そのため、同じ治療をしたからといって全てが上手くいくわけではないのです。

そこで歯医者はいかに質の高い治療を提供していくかを日々研鑽しています。
その際に用いられる道具の1つが拡大鏡。拡大鏡では肉眼では見えない細かなことも見ることが出来るため、より精密な治療を行うことが出来やすくなります。

たかが虫歯1本。
されど拡大して見ることで虫歯の取り残しも少なくなり、無駄に歯を削ることもなくなるのです。

患者様想いでよりよい歯科医療を提供したいという歯医者は拡大鏡をつけて仕事をしているのです。

目に見えない世界を見よう!マイクロスコープ!

拡大鏡で見える物をさらに拡大して見えるようにした物がマイクロスコープです。
強力な光源と20倍にも拡大された視野で治療を行います。

マイクロスコープ

しかしこの視野での治療、実は非常に繊細かつ疲労を伴うものです。

普段肉眼で生活をしていると、この拡大された世界では頭が慣れず、すぐに疲れたり、酔ってしまうことがあります。

つまりマイクロスコープを使うにはそれなりの訓練が必要なわけです。
そのため、熟練された歯科医師にとっては強力な武器となります。

マイクロスコープは根管治療などで大いに効果を発揮します。
肉眼では見えない根の中をマイクロスコープによって可視化することで、手指の感覚や勘に頼ることが多かった従来の治療法から感染源を取り残す確率が少なくなり、治療の確実性が増しています

またインプラントや歯周病治療を含めた外科手術などでも用いられる事があります。
傷口を縫う縫合1糸でも粘膜と粘膜がきれいに密接しているかいないかでは傷の治りに大きく違いが出てきます。

患者さんにより良い治療を

歯医者はここまでこだわります。
医科でも脳腫瘍の摘出など神経や血管の張り巡らされた細かな部分の外科手術ではマイクロスコープが使われています。

しかし現状ではマイクロスコープは高価な物であるため一部の歯医者でしか装備されていません。
またほとんどが自費治療でのみ使用されています。

拡大鏡やマイクロスコープは1つ歯医者選びの参考になるかもしれませんが、今後多くの歯科医院で取り入れられるでしょう。
日本の歯科医療技術は世界に誇れるところがあります。

千円札を用いて、マイクロスコープではどれくらいまで見えるのか見てみましょう。

・まず普通の千円札(iPhone6で撮影しました。)

千円札

・マイクロスコープで見た千円札

マイクロスコープで見た1000円札2

マイクロスコープで見た1000円札

どこを覗いたかわかりますか?
実は以下の写真の赤枠の部分を覗いてみました!

1000円札を肉眼で見たイメージ

みなさんの健康増進のために歯医者は見えない世界を覗いているのです。

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