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歯の面白い話!?お口の健康にお歯黒!!


日本の舞妓日本には「黒の化粧文化」ともいえる時代がありました。
その代表的な例が、歯を黒く染めるお歯黒です。
お歯黒?今の美学ではあまり考えられない話ですね。

お歯黒は、平安時代に女性が成人した印としてはじまったとされています。
明治のころまで約一千年もの間つづき、女性だけでなく男性もお歯黒をした時代がありました。

今から見れば美意識の判断としては争いのあるお歯黒も、歯の健康にとってはたいへん良かったようです。
それも「お歯黒の人は歯医者いらず」と言い伝えられるほど。

お歯黒の材料お歯黒の材料は、五倍子粉(約60%のタンニン含有)と鉄漿水(酢酸第一鉄溶液)でした。
タンニン(渋柿の渋の成分)は歯や歯茎のタンパク質を凝固・収斂させ、細菌の浸襲から歯を守る作用があります。

また、鉄漿水の主成分である第一鉄イオンには、エナメル質の主体であるハイドロキシアパタイトを強化して耐酸性を向上させる効果があります。
歯は虫歯菌の出す酸によって溶けて虫歯になるので、強化されることは虫歯予防になったのです。

さらに未反応の第一鉄イオンは、呼吸の酸素によって酸化された第二鉄イオンとなり、未反応のタンニンと結合して歯の表面を覆い、細菌との接触を予防する効果があるのです。

お歯黒の材料は歯垢をよく取り除かないと歯に染まらなかったため、当時は楊枝で丹念に歯垢を取り除いていたそうです。
そのため、自然と虫歯や歯周病予防になっていたというのが実に素晴らしい話です。
今も昔も歯の予防は大切ですね!!

20年以上前までは乳歯の虫歯予防に歯が黒くなる薬品を塗っていたこともあります。
これも同じ作用を示しています。
街を歩くと、黒い歯で笑顔をみせている子供を見たことがあります。あれは虫歯ではなく予防のための処置であったのです。

現代の歯現代。
今では「黒い歯」を見ることはなくなりました
美を追求する時代になってきていますので、現実的には考えられない処置になってきています。
昔は虫歯の大洪水時代でしたが、少しずつですが、予防に対する意識も高まってきて実際には虫歯も減少してきているのです。


今は白い歯が求められる時代!!
みなさんも黄色い歯より白く綺麗な歯が素敵だと思いませんか?
      

ホワイトニング治療前・治療後ホワイトニング前後の比較写真です。
印象の違いがよくわかるかと思います。
ホワイトエッセンス渋谷店ではみなさんと綺麗になるお手伝いをさせていただいております。
一緒に美しさに磨きをかけてこれからも輝いていきましょう!!

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