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歯並びの改善・かみ合わせの改善・知っておきたい歯並びのこと


「歯並び」と「咬み合わせ」似ているけれど、どう違うの?
一般的には同じ意味合いのニュアンスで使用されることが多いと思いますが、専門的には異なる意味合いをもちます。実は、歯並びのよしあしと咬み合わせのよしあしは別のこと。もう一歩踏み込んだ知識を身につけてみましょう。

歯並びとは?歯並びの種類は?

歯並び
言葉の通り、歯の並びを指します。言い換えると、歯の整列具合です。凸凹がある様子を思い浮かべる方が多いと思いますが、すき間が余ってしまっている状態も歯並びがよいとは言えません。
具体的には、

    1. 叢生

凸凹のある状態

    1. 空隙歯列

すき間の余っている状態
歯並びがよくないとまず直面する問題としては、

    • 歯が清掃しづらい

どんなに工夫しても、時間をかけても、どうしても手の届かない所がある!

    • 歯にコーヒーやワイン、お茶などの色がつきやすい

色の濃い食べ物や飲み物をとった時は、早めに歯みがきをしたり気をつけてるのにな…

    • 歯ぐきのラインが不連続

歯ぐきのラインがガタガタしている!他の歯よりも長く見える歯がある

    • 歯と歯の間に虫歯を作りやすい

歯医者さんに行くと、いつも歯と歯の間の虫歯を発見されてしまうのよね…

    • 食べ物がはさまりやすい

決まってここに食べ物がはさまる!

    • 見栄えが気になる

写真でみると、歯がないように見える所がある!

など挙げきれないですが、清掃性や見栄えが主なところです。

咬み合わせとは

下顎前突
咬み合わせとは、単に並びのよしあしを言うのではなく、上顎と下顎の歯同士がどのような状態で接触しているか、を意味します。
具体的には、

      1. 上顎前突・出っ歯

上顎が下顎に対し、前方に位置している状態

      1. 下顎前突・反対咬合

下顎が上顎に対し、前方に位置している状態

      1. 開咬

上顎と下顎の歯があたらない状態

      1. 過蓋咬合

咬み合わせが深く、咬んだときに下顎の歯の見える量が少ない状態

      1. 交叉咬合

上顎と下顎の歯がすれ違ってしまっている状態

咬み合わせがよくないとまず直面する問題としては、

      • 食べ物が咬みづらい

前歯でものが咬み切れない、奥歯でものがかみ砕きづらい

      • 咬み合わせが安定しない

咬む所が1カ所に定まらない!どこで咬んでいるのかよく分からない

      • 歯ぎしりをよくする

寝ている間に、顎がさまよっているよう

      • 発音がしづらい

よく聞き返されてしまう…

      • 歯がすりへっている

歯の出っぱっているところ同士が当たっているように見える

      • 口が閉じづらい

気がつくといつも口が開いている

      • 口元のシルエットが気になる

横顔をきれいにしたいな…

      • 顎を前後左右にスムースに動かしづらい

前後左右に動かそうとすると引っかかる感じがする

      • 顎が痛んだり、音がする

口を大きくあけたり、あくびをすると、顎が痛い!パキンと音がする

など、見栄えはもちろんのこと、機能に関わる困ったことが多く挙げられます。

歯並び・咬み合わせが「よい」とは?

歯並びが良いとは?
上記では、イメージしやすいよう、歯並びと咬み合わせに分けて状態を挙げさせていただきましたが、実際ははっきりと分類できるものではなく、どちらにも当てはまることが多いです。

例えば、
八重歯があって、凸凹している→歯並びがよくない
八重歯があって、上下の歯が当たっていない→咬み合わせがよくない
このように、同時に起こることがほとんどなのです。
歯、歯を支える骨、筋肉、顎関節、歯ぐき、これらすべてが調和のとれた状態を目指したいですね。自ずと、見栄え、清掃性、機能の3拍子揃った歯並び・咬み合わせが達成できます。

歯並び・咬み合わせが悪いままだとどうなってしまうの?

歯並びが悪い
矯正治療のご相談を受けた後によく尋ねられます。
近い将来必ずおいしく食べられなくなってしまいますよ、必ず歯が故障を繰り返すようになりますよ、というわけではありません。身体は不都合があると、他のどこかが役割を肩代わりしてくれたり、かばって動かしたり、何とかうまく使えるよう融通します。

今まで自然と融通して、馴染んできているのですから、「必ず困ったことになりますよ」と断言されることはないのです。
しかし、どこかにひずみがきていたり、知らず知らすのうちに無理がたたってしまったり、負担過重になってしまったりすることも事実です。そして、些細なことをきっかけに、隠れていた状態があらわになることもあります。不安要素を抱えたまま過ごさなくとも、積極的に改善する方法があるのですから、困ってから…その時がきたら…ではなく、身体が何とか融通してくれている間に一考する価値はあるのではないでしょうか?

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