インプラントのトラブル

 

差し歯の破損

image17長期使用や、強い噛み合わせによりインプラントの上部構造に破損が見受けられることがあります.

セラミックが欠けたり、削れてきたりします.

歯ぎしりやくいしばり、材料の特徴により起こりうることが多いのですが、頻繁に欠けたり短期的に生じてしまう場合は、ナイトガードの製作や上部構造の新製などが必要になってきます.

アバットメントの緩み、破折

image23インプラント(フィクスチャー)と上部構造をつなぐアバットメントにトラブルが起きることがあります.

上部構造がグラグラするといった症状が感じられます.

フィクスチャーとアバットメントはネジで固定されているので、次第にそのネジが緩んでくることがあります.

緩んだ場合は再度締め直せば問題ありませんが、そのままで力が変な方向からかかるとネジが折れて脱落することもあります.

少しでも違和感を感じた場合は歯科医院を受診し、また定期検診でチェックしてもらうようにしましょう.

インプラント周囲の炎症

image24インプラント周りの歯茎やそれを支える骨に炎症が生じることがあります.

歯茎だけの炎症の場合はインプラント周囲粘膜炎といい、きちんと炎症の原因である汚れや、接着剤などを除去すれば治癒してきます.

一方でインプラント周囲炎という骨の喪失を伴う炎症になってしまうと早期の治癒は困難になります.

口の中の衛生状態が不良であったり、歯周病が元来強い方、歯茎が弱っている方などに起きやすい症状になります.

定期的なメインテナンスとインプラント部の洗浄、症状によっては歯茎の下の炎症物質の除去をしていきます.



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