インプラントの術前検査

問診・血圧測定

image19手術前に体の状態がインプラント手術に適しているかどうかをしっかりと見極める必要があります.

過去に手術の経験の有無や、常用しているお薬、また血圧の状態や糖尿病、喫煙などの問題を抱えていないかを確認します.

インプラントは外科手術を伴いますので、安心・安全に手術を行ううえでこの問診が非常に重要になります.

また術前には血圧を測定し、麻酔医との連携を図ることもあります.

レントゲン撮影

image20インプラントに必要なのは歯槽骨という骨になります.

CTによるレントゲン撮影にて骨の厚みや高さを計測し、歯がない部分に十分な骨があるかどうかの診査を行います.

顔周りには血管や神経といった重要な組織が細かく張り巡らされていますので、それらを損傷しないような計画が必要になってきます.

また合わせて周囲の歯や骨に虫歯や歯周病、根尖病巣といった問題がないかも合わせて確認します.

インプラントは感染にデリケートですので、そのリクをさげるためには虫歯や歯周病などの治癒をはかり、細菌の数を減らすことも努めなくてはなりません.

診断用ワックスアップ

image21歯型の模型で歯がない所に、最終的なゴールをイメージしたワックスアップ模型を作製します.

これをもとにどの位置にインプラントを埋入すれば機能的にも見た目的にも良好なものが完成出来るかを判断していきます.

骨がある所にインプラントを手術すればいいのではなく、元歯が合った場所にインプラントを手術することが重要なのです.

そのためこの術前の準備がインプラントの鍵を握っています.

コンピューターシュミレーション

image22CTで骨の状態がわかった後は実際にどのサイズのインプラントを使用するかを選択します.

その際に用いるのが「シムプラント」といわれるコンピューターシュミレーションソフトです.

これを用いるとCT 画像上に実際のインプラントを重ねて設計を立てることが出来ます.

ここではインプラントの角度など細かい設計が行えます.

またCT画像と歯型の模型を重ねて投影することが出来るため、実際の口の中にインプラントが入った状態を確認出来ます.



関連記事