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入れ歯安定剤の必要のない入れ歯


入れ歯安定剤の必要のない入れ歯とは?

入れ歯安定剤を用いている方は、非常に多いのではないでしょうか?

しかし、入れ歯安定剤を毎回使用するのも大変ですし。

一番は、クリームタイプの入れ歯安定剤を洗浄したり除去したりするのが、非常に億劫だと聞きます。

できれば入れ歯安定剤なしで毎日入れ歯を装着して、外して入れ歯洗浄剤につけるという生活を送りたいですよね。

入れ歯安定剤を使う理由をご紹介いたします。

入れ歯安定剤を使用する理由

そもそも入れ歯安定剤なんて使用したくないという方がほとんどです。

つまり、入れ歯安定剤を使用するには、個々の理由があるわけです。

入れ歯安定剤を使用する理由を下記にあげますね。

  1. 痛くて咬めないから
  2. 大きな声で笑えないから
  3. 入れ歯が動くから
  4. 歌を歌えないから
  5. 発音しづらいから
  6. 食べ物が詰まるから
  7. 入れ歯が落ちるから
  8. 入れ歯が当たるから
  9. 歯医者に行きたくないから
  10. 歯医者に行けないから

という理由が、入れ歯安定剤を使用する理由だそうです。

逆に言えば上記の理由が解決すれば入れ歯安定剤を使用する必要がないわけです。

入れ歯安定剤の弊害

入れ歯安定剤を使用すると咬み合わせの高さが変わる。

入れ歯安定剤を使用することで、歯茎が痩せる。

入れ歯安定剤を長期間使用することで、顎の骨まで吸収してしまう。

クリームタイプ・パウダータイプの入れ歯安定剤は、取れにくいので、周りの歯についてしまうと虫歯や歯周病の原因となる。

口臭の原因となる。入れ歯安定剤を連続使用すると残った入れ歯安定剤が、口臭の原因となります。

入れ歯安定剤を使用しないで良い入れ歯とは?

そもそも入れ歯安定剤なんか使用したくないという患者さんがほとんどではないでしょうか?

ではでは、入れ歯安定剤を使用しないで良い入れ歯とは、どんな入れ歯なんでしょう。

  1. 痛くない入れ歯
  2. 笑っても外れない入れ歯
  3. 動かない入れ歯
  4. 歌を歌える入れ歯
  5. 発音しやすい入れ歯
  6. 食べ物がつまらない入れ歯
  7. 落ちない入れ歯
  8. 当たって痛くない入れ歯
  9. 歯医者に通える

上記の入れ歯を作成すれば、入れ歯安定剤を使用する必要がないわけです。

痛くない入れ歯

痛くない入れ歯とは、まず入れ歯を装着して、物を咬んでいるわけでもないのに入れ歯が痛い!

このようなケースですね。

入れ歯の装着の時点で痛みが強い場合は、入れ歯と歯肉が合ってないことが考えられます。

これは、型採りの段階のエラーが出ているので、入れ歯を型採りより、作り直してあげることで問題が解決します。

笑って外れない入れ歯

笑って外れるということは、上の入れ歯の後ろの部分より空気が入り、入れ歯が外れてしまう現象がこるので、皆さん、入れ歯安定剤を使用するわけです。

ということで、後ろの部分より空気が入らない入れ歯を作成すれば良いわけです。

上アゴの後ろの部分を後縁と呼びますが、ここに空気が入らないように、工夫をしてあげれば良いわけです。

ホワイトエッセンス渋谷では、この後縁の部分にダムのような堤防を作り、空気が入らない工夫をしています。

動かない入れ歯

入れ歯は、動くものだ!と思っている患者さんがほとんどです。

確かに動きますが、ある程度、入れ歯の動きは、制限できます。

特に上あごの入れ歯は、吸着を出しやすいために、ほとんど動かない状態まで、持っていくことができます。

問題は、下あごですね。

下あごには、ベロ(舌)がありますので、どうしても咬んだり飲んだり喋ったりすると入れ歯が動いたりします。

入れ歯に慣れてくると自然とベロ(舌)で入れ歯を抑えれるようになりますが、そこに行くまでが大変です。

となると本当に動かないようにするには、下あごにインプラントなどの支柱を立てて、入れ歯とインプラントを磁石やクリップやボタンなどの装置で動かないように固定する方法があります。

この方法ですと入れ歯の動きを制限できます。

歌を歌える入れ歯

4番の笑って外れない入れ歯に近いですが、歌を歌う時に、外れるのが怖いという患者さんがいらっしゃいます。

合唱クラブに所属していて、歌を歌う前に、いつも入れ歯安定剤のクッションタイプをつけてから歌うそうです。

大きな声を入れ歯が外れるのを気にせずに出したい。

これは、本当の願望ですよね。

そう!そのために、ホワイトエッセンス渋谷では、入れ歯の後縁の部分に、特殊なダムを作り空気が入らないような工夫をします。

発音しやすい入れ歯

人間が喋る際に、必ず舌を使って発音します。

入れ歯で発音しにくいという場合は、入れ歯の厚みが厚い・薄いの問題があります。

どうしても初めての入れ歯の場合は、慣れていないこともあり、発音がしにくいという現象が起こります。

また極端に入れ歯の厚みが厚い場合や薄い場合は、入れ歯の厚みを調整することもできます。

 食べ物がつまらない入れ歯

良く食べ物が入れ歯との間に詰まってしまい、咬むと痛くて咬めないという場合があります。

人前なので、取り出して洗うわけにもいかない。

こんなことありませんか?

おせんべいなども間に詰まると痛くて噛めない。

入れ歯の形がお口の中の筋肉や粘膜とマッチしていない場合に、食べ物が詰まるという現象が起こります。

保険の入れ歯は、粘膜や筋肉とのバランスを考えて作られていない場合も多く、なかなか食べ物が挟まらないようにすることができません。

このような場合は、粘膜調整剤を利用して粘膜や筋肉の動きを印記して入れ歯の粘膜面を変えることで対応することができます。

落ちない入れ歯

プールで泳いでいる際に、水が入ると入れ歯が落ちてしまうので、なんとかして欲しいという要望がありました。

患者さんは、普段は入れ歯安定剤を使用しないが、プールの時は、入れ歯との間に水が入ってしまい入れ歯が落ちてしまうので、落ちないように入れ歯安定剤を使用するそうです。

いろいろと頭を悩ませた結果、こればかりは、いくら入れ歯改良しても無理でしたので、インプラントを2本埋入させていただき、水が入っても簡単に外れないインプラントタイプの入れ歯とさせていただきました。

長いこと入れ歯をつくってきましたが、初めての経験でした。

当たって痛くない入れ歯

入れ歯が咬むと当たって痛いという患者さんがいらっしゃいました。

入れてるだけなら痛みはないが、咬んだり食べ物が入ると痛くて咬めないというケースになります。

そのため、痛みのある箇所に入れ歯安定剤をつけてご飯を食べているそうでした。

咬むと痛い!つまり、咬み合わせがあっていないということになります。

この場合は、咬み合わせの調整を行うことで、解決をすることができます。

ホワイトエッセンス渋谷では、リマウント法という方法で、咬み合わせを調整し、咬める状態にしています。

50%くらいの患者さんは、この調整で解決できますが、そもそも入れ歯の咬み合わせが低すぎる高すぎる場合は、作り直す必要があります。

歯医者に通える?

これが一番難しい問題でした。

夫婦で通っていた患者さんですが、旦那さんが亡くなってしまい、奥さん一人では足が悪く歯医者に通う方法がなく困ってしまった。

入れ歯を調整して欲しいのだが、通えないといった場合、しょうがなく痛みのある箇所に入れ歯安定剤を使用していたというケースです。

この場合、ホワイトエッセンス渋谷では、お昼休みを利用して、訪問歯科をすることにしました。

直接、奥さんの家を訪ねて、治療を行うことにしました。

訪ねてみると入れ歯が合わないだけでなく、壊れていましたので、初めから作り直すことになりました。

最終的に咬めるように満足されていました。

まとめ

入れ歯安定剤を使用しなくても良い入れ歯もあるんですよ。

入れ歯は、きちんと作成すれば自分の人工臓器の1つになります。

入れ歯安定剤を使用しなくても良い入れ歯に出会って、QOLをあげて、健康寿命を延ばしたいですね。


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