歯のクリーニング、自宅と歯科医院の違い

 

なぜ、歯科医院で歯のクリーニング?

 
ほとんどの患者さんは、痛くならないと歯医者に行かない方が、ほとんどだと思います. しかし、これが欧米だとどうでしょうか?ほとんどの方が、定期的に歯のクリーニングに通います. 欧米では、歯が悪くなってからではなく、悪くならないように歯科医院に通う文化があります. そのため、80歳になっても20本以上の歯が残っています.

家で行う歯のクリーニングと歯科医院で行う歯ブラシでは、何が違うのでしょうか?
 

自宅と歯科医院の違い

 
自宅と歯科医院自宅と歯科医院のクリーニングの大きな違いは、歯石を除去できるかになりますね. 歯石は、プラーク(歯垢)を放置すると2〜3日で石灰化を始め待て形成されます. 一度石灰化した歯石は、ご自分では除去することができません. 歯石は、歯周病菌の住処になりますので、細菌が口腔内に増えてのちに歯周病に感染します. 歯科医院でのクリーニングは、この歯石除去というところに重点が置かれています. 歯石を自宅では落とすことができないということを、理解していただければと思います.

 

年代別歯科医院のかかり方と残存歯数

 
image1歯科医院にて定期的にクリーニングを受けた人は、紫のデータを示します. つまり、歯を失わないってことですね. それに対して、歯ブラシの指導を受けただけのグループや症状のあるときだけ受診したグループは、50歳を過ぎると軒並み歯を失うことになります.



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