保定装置を使用される患者さまへ

 

保定装置とは

矯正治療(歯を並べる治療)が終わり、矯正装置を外した後、きれいに治った歯並びやかみ合わせをその位置に落ち着かせるために使用します。

装置を外したままの状態にしておくと、歯は元の位置に戻ろうとします。

 

使用頻度

image8最初は歯をみがく時とお食事をする時以外は、一日中いつも忘れずにはめていましょう。

その後、歯並びやかみ合わせが安定してきたら、夜間のみの使用になり、最終的には保定装置を使用せずに、きれいな歯並びやかみ合わせを保ちます。

 

使用期間

年齢や矯正治療の経過・内容によっても異なりますが、通常2年程度必要です。

保定期間中は今までのように、月に1度の通院は必要がありませんが、決められた期間に必ず診察を受けることが大切です。

 

保定装置の種類

取り外しのできる装置

durationプラスチックとワイヤー、もしくは透明のプラスチックのみでできており、歯列にぴったりとはまります。

  • 歯をみがく時とお食事をする時には装置を外してください。
  • 装置の着脱時は、ワイヤーが変形を防ぐため、前の部分のワイヤーに触らないようにしてください。ワイヤーの変形は後戻りの原因となります。
  • 最初は話しづらくなりますが、1週間くらいで慣れるのでご安心ください。
  • 熱い飲み物はプラスチックが変形するおそれがありますので、装着したまま飲まないでください。甘い飲み物や色の濃い飲み物も装置を外してお飲みください。
  • 装置は歯ブラシで軽くこすり、水でよく洗ってください。
  • 装置を外した時は、必ず専用のケースに入れて保管してください。

 

取り外しのできない装置

adults_img04ワイヤーが歯に直接接着されています。

ワイヤーが折れたり、接着がとれたりした時は、必ず連絡して下さい。

そのままにしておくと、後戻りの原因になるだけではなく、むし歯や歯肉の腫脹の原因になります。

 



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