機能的矯正装置

 

機能的矯正装置の目的

image1お口周りの筋肉の力を利用したり、環境を整えたりすることで、顎の成長量や成長方向をコントロールするための装置で、ご自身で取り外しをすることができます。

多くの装置は上下一体型になっているため、装着すると話しづらさを感じます。

寝ている間に装着していただく装置ですが、使用当初は装置がお口に入っていることに慣れず、起きたらお口の外に出てしまっていることもあると思います。

使用を繰り返すことによって、朝までお口のなかに入れておくことができるようになります。痛みを伴うことはありません。

使用を開始して1ヶ月など短期間で変化をご実感いただけるものではありませんが、決まった時間継続して使用することで、変化を感じることのできる装置です。

半年後、1年後といったスパンで治療効果をみていってください。

 

機能的矯正装置の仕組み

プラスチックとワイヤーで設計されています。

場合によっては顎を広げるためのネジが組み込まれているものもあります。

装置の作成に当たり、特殊な咬み合わせをとります。

歯の生え変わりが盛んな時期は、プラスチックの部分の形を修正する調節が必要です。

また、顎の成長度合いによって、効果や歯の生え変わり具合によって、新しく装置作り直します。

 

機能的矯正装置を使用する時期

顎の成長の残っている時期、いわゆる成長期のお子さまが対象になります。

 

機能的矯正装置を使用される方へ

使用方法

担当医に教わった通りにつけてください。

着脱時はできるだけ、ワイヤー部分に触らないでください。

ワイヤーが変形すると、思わぬ方向へ歯が動いたり、口の中を傷つけてしまうことがあります。

就寝時は忘れずにつけるようにしましょう。

その他にも勉強しているときやテレビを見ているときなども使用してみましょう。

最初は、装置が朝起きたら、口の中から出てしまっていることがありますが、数日で朝まで入れておけるようになります。

装置を使用しなければ、治療効果が期待できません。

清掃

装置を外したら、歯ブラシで軽くこすりながら、水で丁寧に洗いましょう。

洗った後は、専用のケースに入れるか、水を入れたコップにつけておいてください。

来院時

装置をケースに入れて持参してください。

連絡

ワイヤーが変形してしまったときや装置が合わなくなってしまったときは医院に連絡してください。



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