リンガルアーチ・パラタルバー

 

リンガルアーチ・パラタルバーの目的

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デザインに工夫を加えることで、さまざまな用途で使用することのできる装置です。いくつかをご紹介します。

  • 歯の生え変わりを待つ間、スペースを維持する
  • 内側の歯を外に出してくる
  • 内側への傾きが強い歯の傾きを改善する
  • 歯列の幅をコントロールする
  • 舌のくせを除去する
  • 歯を抜いたスペースを計画通りにやり取りするため、奥歯の前への移動をおさえる

ヘッドギアと組み合わせて使用する

 

リンガルアーチ・パラタルバーを使用する時期

image3さまざまな用途をもつ装置ですので、乳歯をお持ちのお子さまから大人の方まで幅広く使用されます。

 

 

 

リンガルアーチ・パラタルバーの仕組み

お口のなかにおさまる装置ですので、見た目に影響することはありません。

奥歯に金属のリング状の装置をはめ、リングにワイヤーを接着した作りをしているものやワイヤーを接着した装置を歯に直接つける作りをしているものがあります。

また、歯を後ろから押すための細いワイヤーや舌のくせを改善するためのワイヤーが設計されているものもあります。image2

歯の裏側をなめらかに沿うような装置の場合、話しづらさ、食べにくさ、飲み込みにくさなどの違和感や痛みを伴うことは稀です。

上顎の天井を横断するようなワイヤーが設計されているものは、使用当初、話しづらさ、食べにくさ、飲み込みにくさなどの違和感を感じることがあります。

それらの違和感は徐々に慣れていきます。また、痛みを伴うことは稀です。

 

リンガルアーチ・パラタルバーを使用される患者さまへ

使用方法

ご自身で取り外しのできない装置です。image1

最初は、話しづらさや飲み込みにくさを感じることがありますが、数日で慣れます。

 

 

食事

固いものやお肉は細かく切って咬みやすいようにして食べてください。

チューイングガムやキャラメルなどの粘る食べ物は避けてください。

 

清掃

奥歯の内側は、食べ物がはさまりやすいので、丁寧にみがいてください。

ものがはさまって取れない場合には、楊枝などを使用していただいて構いませんが、歯肉を傷つけないように気をつけてください。

 

連絡

針金が変形したり、外れてしまった場合は、医院にご連絡ください。



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