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歯医者に行く前に知っておきたい6つのポイント


ポイント歯医者さんに行く前に知っておくといいことがあるのはご存知ですか。
いざ治療をしようとした時に困らないように、そしてスムーズに治療に移行できるように、今回は歯医者さんに行く前に知っておくとよいことをまとめてみました。

 

1.保険証を持参する

保険証を持参する歯医者に行くときは保険証を持参しましょう。これは歯医者に限らず医療機関を受診する際には非常に重要な役割を示します。
国民皆保険制度により医療費の支払金額が保険証を持参する事によって実際より低い金額になります。
また身分を証明するものにもなります。

ただし保険証のコピーや家族の保険証を持参されてもそれは無効ですので注意が必要です。

 

1−1.保険証がない、忘れた

保険証がない保険証がない場合、残念ながら医療費は10割負担になります。
通常3割負担の場合、10,000円の治療費がかかったとしたら約3,000円程で治療を受ける事が出来ますが、保険証がない場合は全て自己負担という形になります。

保険証を忘れた場合もない場合と同様で10割全額が自己負担になります。

 

1−2.保険証を忘れても後日返金してもらえる

返金してもらう保険証を忘れても後日手続きをとることで返金してもらう事ができます。

  1. 受診した医療機関での返金
  2. 受診された当月内に医療機関に保険証を提示すれば負担割合以外の費用が返金されます。
    10,000円の医療費が3割負担であった場合7000円分を通り戻す事が出来ます。
    大事な事は当月内ということです。
    当月内に領収書を持参し保険証と一緒に提示することが条件となります。

  3. 自治体や組合の窓口での返金
  4. 保険証の提示が月をまたいでしまった場合は医療機関で返金を受けることは出来ません。
    このような場合は加入している保険により、国民健康保険なら自治体の窓口、健康保険組合なら組合の窓口それぞれでの返金となります。
    返金の際は領収書や各種申請書類が必要なときがありますので、各窓口に確認をしてください。

 

1−3.保険証の提示は毎月行う

保険証は毎月提示月初めには必ず保険証の提示をするように言われていると思います。変わっていないのになぜかと思う方も多いでしょう。
ここには厚生労働省が規定した保険医療機関及び保険医療養担当規則というルールがあることが理由になります。

(受給資格の確認)
第三条  保険医療機関は、患者から療養の給付を受けることを求められた場合には、その者の提出する被保険者証によつて療養の給付を受ける資格があることを確めなければならない。

引用:保険医療機関及び保険医療養担当規則より

歯医者など医療機関では毎月正しい保険証の記号や番号を保険者に報告する事によって、負担割合以外の残りの医療費を請求する事が出来るのです。
保険証の変更があったり、期限が切れてしまっている場合などでは後日患者様へ正しい保険証を提示するよう連絡が来る事もありますので、ルールに則って保険診療が行われているという事をご理解頂ければと思います。
 

2.歯医者は予約してから行く

歯医者は予約してから行く歯医者は予約制をしている医院がほとんどです。
初診時も基本的には予約になります。

飛び込みで来院された場合、既に治療されている患者様がいる場合は予約されている患者様が優先になりますので、受診できるまでに時間がかかってしまうことがあります。
予約が空いている場合はすんなりと案内される事もあるかと思いますが、うまく都合が合わない事が多いと思われますので、事前に電話をして空き時間を確認して確保してから行く事が良いでしょう。

 

2−1.予約のキャンセルは早めに行う

歯医者のキャンセルは早めに急な都合で通院出来ない場合もあると思います。
そのような場合は早めに病院へ連絡しましょう。
歯医者も予約された患者様各々に必要な器具、器材を準備して待っています。
出来れば前日までに連絡してください。

キャンセルする回数が多いと今後の予約に影響を与える事があります。
医療機関では全ての患者様が平等です。
あまりにもキャンセルが多いときはきちんと通院されてくださる患者様が優先になる事もありますので、特に当日のキャンセルなどは控えるようにしましょう。

 

3.初診の流れ

初診の流れ歯医者の初診時の流れは大まかに以下のようになります。

  1. 保険証提示・問診票記入
  2. 各種検査
    • レントゲン撮影
    • 口腔内診査(歯式、歯周病検査)
    • 口腔内写真
    • 型採り(必要に応じて)
  3. 処置
  4. 初診時の処置は主に主訴の解決を図る応急処置になります。
    きちんとした診断および治療計画が立たない状況で治療をいきなり進める事は今後にトラブルが起きる可能性が高くなりますので、医師ときちんとご相談ください。

  5. 会計

 

3−1.初診の時間は30分〜1時間

初診は30分〜1時間歯医者を初診で受診される場合は概ね30分から1時間の時間を見てお越し下さい。
ただしこれは診療室での時間になりますので、事前の問診票の記入やお会計などの時間が+αかかってくることがあります。
時間に限りがある方は電話予約の際に病院を出たい時間を伝えておきましょう。

 

3−2.初診時のレントゲン撮影

レントゲン撮影初診時のレントゲン撮影は現在の状況および今後の治療計画を立案するために非常に重要です。
実際に口の中を見ても歯の内部までは知る事が出来ません。
虫歯の深さや根の先にどれぐらい炎症が進んでいるのか、また歯周病によって骨がどれほど吸収しているのか、顎の関節に変形がないかなどレントゲン撮影で得られる情報はとても多くなります。
レントゲン撮影により、詳細な情報を歯科医に提供出来るのです。

 

3−3.初診時の料金は3,000円くらい

初診時の費用歯医者で初診にかかる料金は行う処置によっても変わってきます。基本的な流れである各種検査(レントゲン撮影や歯や歯周病の状態など)を行った場合は2〜3千円ほどかかってきます。

初診料 234点
外来環 26点
レントゲン 402点
歯科疾患管理料 110点
歯周病検査 200点
歯清 60点
口腔内写真 50点

合計 1,082点

上記例ですと1点10円換算のため1,082点×10円=10,820円
保険3割負担で10,820円×0.3=3,246円

 

3−3.初診時の支払いは現金で行う

現金での支払い保険診療の会計はカードでの支払いが出来ません。
現金でのお支払いとなりますので注意してください。

処置した内容にもよりますが、レントゲンなどの検査代込みで5,000円もあればそれを超えることはまずないでしょう。

 

4.初診の前には歯を磨いてくる

歯を磨いて初診を受ける歯医者を受診される前には歯を磨いて行きましょう。
理由は簡単。汚い状態では正しい診査が出来ません。
汚れによって虫歯が隠れてしまっている事もあります。
汚れが多い状態では治療が困難になる事もあります。
正しい審査診断と治療を行うためにも歯磨きをしてから来院する事をおすすめします。

 

5.初診時に歯石を取りたい

初診時に歯石を取りたい歯医者を受診されるきっかけに歯石をとりたいという希望もあるかと思います。
すぐ取ってくれればそれでいいものの、取ってもらえないことがあります。
またクリーニングをして欲しいという初診時の希望もありますが落としてもらえない事もあります。
それぞれの理由について説明します。


 

5−1.歯石を取るには検査が必要

検査が必要歯石を取るためには歯周病検査が必要です。
なぜかというと、保険診療で行う治療というのは“病名”が存在しない事には処置が行えないためです。
歯科医師や歯科衛生士は歯周病検査を行って歯茎の状態などを診査します。
そして歯石を取るための病名(歯肉炎や歯周病)を付けて初めて歯石を除去する事が出来るのです。

歯石の除去のみだと検査費用を含めて1,000〜2,000円になります。


 

5−2.着色除去は保険で出来ない

着色除去は保険で出来ないタバコやコーヒーによる着色を除去したいという希望で受診される患者様もいますが、実はこれは保険適応外になります。
歯石の項でも述べましたが、本来保険診療というものは病名がついて成り立つものです。
着色というのは個人の嗜好品から生じるものですので病気ではないのです。
以前の歯医者は取ってくれていたと話される方もいますが、現在国のほうでも指導をするようになってきており、予防や審美を目的とした着色除去は自費診療で取組む歯科医院が増えてきました。
費用の相場は5,000〜15,000円くらいが多いようです。

 

5−3.クリーニング≠ホワイトニング

ホワイトニングとクリーニングの違いよくある間違いにクリーニングとホワイトニングが同義語のように思っている方が多い事があげられます。
ここでその違いについて簡単に説明しますと、

    • クリーニング
    • 歯石や着色を除去するもの

    • ホワイトニング
    • 歯の色そのものを白くすること(漂白作用)

歯を白くしたいというご希望で来院される患者様も多くいますが、単に汚れを取って歯本来の色を取り戻せる方もいれば、歯の黄ばみを改善したいということでホワイトニングがその解決方法になる方など状態は様々です。
歯をきれいにしたい時、自分はどのようなゴールを求めているのか確認してみてください。

 

6.初診時に行われる処置内容

初診時に行われる内容初診時にどこまで治療が出来るか、忙しい方にとっては気になる事だと思います。
歯の治療にも流れや方法があるため、いきなり求めている事が全て出来る事は少ないかもしれません。
初診時にはどういった対応で治療が行われるのかを説明していきます。

 

6−1.初診時は検査と応急処置のみになる

初診時は検査と応急処置のみ初診時が応急処置になる理由はまずは患者様の主訴を解決するためです。
痛みがあればまずはその痛みから開放させてあげる事が最重要課題となります。

また歯科医師が治療をするうえで重要な事は診査から診断を下す事です。
それができないことにはどう患者様の悩みを解決するかが判断出来ません。
そのために初診来院時は歯の状態や歯茎の状態、レントゲン写真など多岐に及ぶ検査をし、そこから総合的に診断をしていくのです。

 

6−1.トラブルがなければ初診時は検査を重視

トラブルがなければ検査を重視歯が痛い、詰め物が取れたなど口の中に緊急性を要するトラブルが起きていない場合もあると思います。
例えば長く歯医者に通院出来ずに歯を多く失ってしまった方などがそうです。
そういった方には検査をメインに行う事があります。
そしてその検査項目からどのような治療が必要なのか治療計画を立案させて頂き、次回来院時に一緒にゴールに向けて相談するようにします。そこでお互いに目標が見えた時に治療がスタートします。

 

6−2.急な対応には当日型採りする

急な場合は当日型取りたまにあるのが来週から海外に行くために時間が全くないなどの方です。
虫歯などで詰め物や差し歯を作りたいと言った時には最低でも回数が2〜3回かかってしまいます。
詰め物や差し歯にも作製する時間が必要になりますので、当日にすぐというのが難しい事がほとんどです。
本当に急な事情で時間がないときは初診予約時にその旨も伝えてください。
装着する納期を逆算して治療に取り組むことができれば当日型採りまでするなど治療を大きく進めることができます。

 

歯医者に行く前に知っておきたい6つのポイントのまとめ

歯医者に行く前に知っておきたい6つのポイント歯医者に初診で行かれるときは必ず何かしらの動機があると思います。
でも行く前にどのような準備が必要なのか、またどのような事が行われるのかを知っておくだけでも有益になるはずです。
今回の内容も参考に、歯医者に行って困らないような事前の確認もしてみてください。

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